西日本豪雨の復興作業での熱中症を天然塩で防ぎたい!クラウドファンディング開始後3日で目標達成。被災者の方への炊き出しも支援する方向へ。

7月上旬に起こった平成30年7月豪雨後から、復興作業中の熱中症対策を目的に医師看護師を中心に結成された熱対医団(復興作業熱中症対策医師看護師支援団)では、熱中症対策のために水分と塩分を効率的に摂取してもらうため、天然塩の小分けボトルを無償提供している。この度、活動資金調達の目的でキャンプファイヤーにてクラウドファンディングに挑戦し、3日間で目標金額を達成した。今後は、避難中の被災者の方へ対しての炊き出しなどにも資金を使えるように継続して援助を求めていく予定。また、自然な食品で健康管理ができることも多くの人に訴えるためスポンサー企業の自然派食品をリターンに追加していく。クラウドファンディングの期間は8月30日まで。クラウドファンディングページURL ⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/89219

7月上旬に起こった平成30年7月豪雨後から、復興作業中の熱中症対策を目的に医師看護師を中心に結成された熱対医団(復興作業熱中症対策医師看護師支援団)では、熱中症対策のために水分と塩分を効率的に摂取してもらうため、天然塩の小分けボトルを無償提供している。

 

この度、活動資金調達の目的でキャンプファイヤーにてクラウドファンディングに挑戦し、3日間で目標金額を達成した。今後は、避難中の被災者の方へ対しての炊き出しなどにも資金を使えるように継続して援助を求めていく予定。クラウドファンディングの期間は8月30日まで。

 

復興作業中の熱中症対策に天然塩の無償配布活動、
多くの方の支持を受け公開3日後にクラウドファンディングの目標達成

【背景】

 

2018年7月5日から降り続いた豪雨によって、倉敷市真備町などでは大洪水が発生し、町ごと浸水する被害が起きました。岡山県内の最も被害の大きい地域では、屋根まで浸水した住居が多く、家も道路も下水が混じった泥水が覆っている状態で、家の清掃や片づけ、道路の整備も長期化すると考えられます。気温が30℃を超える中復興作業中は大量の汗をかき、水分塩分を失いやすい状態になります。

 

2011年3月11日の東日本大震災の復興作業や避難中も、夏には熱中症で搬送される避難者や体調を崩される復興ボランティアの方が多数みられました。以上のことから、復興作業にあたるボランティアの熱中症対策は必要不可欠だと考えて、熱中症の注意点、自家製生理食塩水の作り方の資料と共に塩分補給用の天然塩の無償提供を考えました。

 

参考リンク

・最近、活動中に熱中症を訴えられる方が非常に増えております。(2011年7月仙台災害支援センター)

http://www.ssvc.ne.jp/east_japandetail?cat=41&t=6&n=2011

・被災地、猛暑とも闘う 避難所・仮設住宅は蒸し風呂状態(朝日新聞デジタル 2011年8月11日)

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201108110214.html

 

発災後、3日で天然塩40kgの備蓄を行い。小分け作業を開始。7月8日から活動を始め、現在、復興作業にあたる述べ1,054名の方に天然塩の小分けボトルを提供。避難所での炊き出し用にも天然塩200gを21袋提供した。7月末には600名分の炊き出しに使われて、被災された方にも、「ご飯が美味しかった」と、声があがっていた。

 

このような活動を継続するためにも、岡山だけではなく広島や愛媛などの被災地域へも広めていくために、8月2日からクラウドファンディングに挑戦し、活動資金を募っていた。

 

<今回の活動で実現したい3つのこと>

1.被災地域で復興作業をされている方の熱中症をできる限り予防して、より早い復興を実現したい。

2.今回の災害をきっかけに、熱中症に対する啓発が進み、全国で熱中症になる人の数を半分以下にしたい。

3.医療や薬に頼るだけではなく、自然な食べ物で病気の予防、健康の維持増進ができることを広めたい。

 

 

 

【今後の展望】

資金調達が進めば、被災地の状況を見ながら、熱中症対策の啓発活動、天然塩の無償配布活動とともに、炊き出しへの支援をしていきたいと考えています。

 

避難所で生活されている被災者さんが喜ばれる活動に炊き出しがあります。温かいご飯、栄養たっぷりの汁物やおかず。体育館や教室で生活され、プライバシーの確保が難しくストレスが溜まる生活の中で美味しい食事をするときだけは、ホッとして心からリラックスできる瞬間です。

 

その炊き出しの費用も、食材の調達、現地までの運搬、調理の人手、食器など資材の確保など考えると、1食200円~300円になります。例)200名の避難所に1度の炊き出しを行うと、200円×200食 = 40,000円の資金が必要になります。

 

炊き出しを行っている団体はたくさんありますが、資金的な面や時間の問題から継続して行うのは難しい状況です。今後とも、ご支援ご協力をお願いいたします。

 

「クラウドファンディングサービス・サイト名キャンプファイヤー」

クラウドファンディングページURL ⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/89219

 

【熱対医団(復興作業熱中症対策医師看護師支援団)について】

 

所在地:〒701-0205岡山県岡山市南区妹尾840-11

医療法人まえだ診療所 災害支援事務局

代表者:代表 片岡徹也

設立:2018年7月11日

Tel:080-3873-5523

URL:https://www.facebook.com/nettaiidan/

事業内容:平成30年7月豪雨の復興作業における熱中症対策



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企業情報

企業名 復興作業熱中症対策医師看護師支援団
代表者名 片岡徹也
業種 医療・健康

コラム

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