「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」開催記念ー豊島屋本店が鈴木敏夫プロデューサーとのコラボ日本酒「豊島屋十右衛門」を新発売

慶長元年(1596)創業、白酒の元祖と言われる江戸・東京の地酒醸造販売の株式会社豊島屋本店(東京都千代田区、代表取締役社長 吉村俊之)は、「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」、「おもひでぽろぽろ」、「千と千尋の神隠し」などのアニメーション作品で知られる株式会社スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとのコラボ日本酒「豊島屋十右衛門」を2018年7月28日に販売開始致します。 題字はスタジオジブリ代表取締役プロデューサー鈴木敏夫氏が揮毫し、印稿は監督宮崎駿氏によるものです。出来る限り手造りで醸した純米吟醸酒で、味わい深く、キレの良さが特徴。7月27日〜8月25日に金沢21世紀美術館で開催される「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」を記念して作られ、7月28日に東京の神田明神で開催される「大江戸 東京 粋な酒祭り~Feel the Deep Tokyo~/後援:東京都」にて販売開始いたします。

一般には翌29日より、 豊島屋本店の小売店舗、及びインターネットショッピングサイトで販売致します。 

その後、順次、取扱い店を展開予定です。 

「豊島屋十右衛門」

◆商品コンセプト 

:誠心誠意モノ作りに向き合う両社が紡ぐ「江戸・東京の地酒」 

 

◆商品について  

神田明神との御縁による、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーと、 神田明神や明治神宮の唯一の御神酒「金婚正宗」の総発売元である弊社とのコラボ日本酒。 7月28日、神田明神で開催されるイベントにて販売開始致します。 

弊社の酒蔵(豊島屋酒造)は、スタジオジブリに程近い蔵です。 また、豊島屋酒造がある東村山市には、「となりのトトロ」に登場する 七国山のモデルとされる八国山があります。 今回、誠心誠意モノ作りに向き合ってきた両社が 出会う御縁によって生まれた日本酒を、是非御賞味下さい。 

 

瓶は瑠璃色で、空と水を象徴します。 ラベルには白地のちぎり和紙を用い、黒の文字と赤の印があり、 

背景には弊社の店の印「カネジュー」を配しています。 

ここで、シロ、クロ、アカ、アヲの四色は、日本最古の歴史書 『古事記』に登場する色で、古来より日本人の美意識に強い影響を与えてきました。 また、ケースの色は「新緑」を表わし、多くの人が スタジオジブリ作品に感じているであろう「自然との調和」を、外装に表現しています。 

 

お酒は、出来る限り手造りで醸しており、 蔵人達が手間ひまをかけてじっくりと仕上げたもので、しっかりとした味わいと、キレの良さが特徴です。 

今回のコラボ日本酒では、両社が大切にしている「モノ作り」の心意気を表現しており、新たな 「価値」を御提供しようと致しました。 

 

商品名  :「豊島屋十右衛門」(登録商標出願済) 

種別   :純米吟醸 

味の特徴:香りを抑え、味わい深く、キレの良い飲み口です。 

容量   :720ml 瓶 (専用カートン入) 

小売価格:1,900円(税抜)、2,052円(税込) 

販売本数:限定2,000本 

主な指標:原材料  米(国産)、米麹(国産米)          

アルコール分 17度以上18度未満

精米歩合 麹米55%、掛米60% 

日本酒度 +3.5 

 

 

◆スタジオジブリについて  

スタジオジブリは、アニメーション映画監督の高畑勲と宮崎駿、プロデューサーの鈴木敏夫らによって1985年に設立されたアニメーションスタジオである。東京都小金井市にあり、これまで24本の劇場アニメーション作品を制作してきた。テレビシリーズを手掛けず、ほぼ劇場用映画のみを制作しているアニメーションスタジオは、日本においてユニークな存在であるが、その作品の高いクオリティと深いテーマ性で、世界的にも著名な、日本を代表するアニメーションスタジオとなっている。 

 

◆豊島屋本店について  

慶長元年(1596)に鎌倉河岸(現在の千代田区内神田)で、酒屋兼居酒屋として豊島屋十右衛門が創業した、東京最古の酒舗。酒蔵は東京西部の東村山市にあり、地下150メートルの井戸から汲み上げた富士山の伏流水を仕込水として用いている。丁寧な酒造りを旨とし、全国新酒鑑評会で金賞受賞など、幾多の賞を受け、江戸・東京の地酒として御評価。弊社の清酒「金婚正宗」は、神田明神、明治神宮の唯一の御神酒である。豊島屋は白酒の元祖とも言われ、多くの時代小説、歌舞伎等に引用されており、現在も江戸時代からの製法を守って製造。最近の小説では、佐伯泰英著『鎌倉河岸捕物控』(ハルキ文庫)の舞台として、江戸時代の豊島屋が登場。 

 

◆大江戸 東京 粋な酒祭り~Feel the Deep Tokyo~/後援:東京都について 

大都会東京にも、伝統の日本酒や焼酎があることは、意外に知られていない。またそれら東京の酒にぴったりの「東京の味」「酒器」があることも、あまり知られていない。7月28日に開催される「大江戸 東京 粋な酒祭り~Feel the Deep Tokyo~/後援:東京都」では、東京産の全ての日本酒、伊豆七島の焼酎、そして食と酒器を一堂に集め、その魅力を粋に紹介する。場所は「江戸総鎮守」神田明神。東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた、東京の観光PRと認知度アップにもつなげる。(主催(一社)日本のSAKEとWINEを愛する女性の会) 

 

醸造元  :豊島屋酒造株式会社 東京都東村山市久米川町3-14-10 

発売元  :株式会社豊島屋本店 東京都千代田区神田猿楽町1-5-1 

 

【本件に関するお問い合わせ】  

株式会社豊島屋本店  代表取締役社長:吉村俊之  http://www.toshimaya.co.jp/

〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町1-5-1 

TEL:03-3293-9111   E-mail: info@toshimaya.co.jp 

 



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代表者名 林正勝
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