エクスウェアが提供する自動配膳システム、ラーメン凪福岡空港店に導入される
エクスウェアは(本社:東京都品川区、代表取締役:滝本賀年、以下エクスウェア)株式会社凪スピリッツ(本社:東京都新宿区、代表取締役:生田智志、以下凪スピリッツ)と共同で、ラーメン凪福岡空港店(ラーメン滑走路内)の開店(2017年11月28日)に際し、人手不足解消とスピーディーな配膳を目的とした「自動配膳システム」を導入しました。
自動配膳システムとは、エクスウェアと凪スピリッツが共同開発したシステムで、料理のオーダーから配膳までICTを使って自動化します。ラーメン凪大宮店では2015年にすでに導入しており、大幅な人件費の削減とスピーディーな配膳を実現しています。
配膳システムは着席センサー、オーダー端末(iPad)、キッチン端末(iPad)、キッチンプリンター、配膳レーンで構成されており、ラーメン凪福岡空港店では、既存の配膳システムを大幅に強化し、以下の機能を実現します。
1. 着席管理機能
お客様が座席に着席したことを着席センサーで感知し、オーダー端末に麺の固さ、味の濃さ、油の量などの好みを選択できる注文画面を自動で表示します。また、端末の操作方法がわからないお客様がいる場合、スタッフに連絡が行き、お客様を素早くフォローすることが可能となります。
2. オーダー機能
各座席のオーダー端末から受け取ったオーダーはリアルタイムで厨房端末に表示するとともに、キッチンプリンターにオーダー伝票を印字します。また、オーダー端末は訪日外国人向け機能として英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語の多言語化を実現しています。
3. キッチンタイマー機能
キッチン端末ではオーダーされた麺の固さなどに応じて、麺の茹で時間をカウントダウンするキッチンタイマーが動作し、一定品質の麺茹でを実現します。
4. 配膳
出来上がったラーメンを配膳レーンに置くことで、注文があった座席にラーメンを届けます。
エクスウェアでは、今後凪スピリッツと共同で人工知能(AI)を活用し、さらなる自動化とマーケティングへの活用を実現し、ラーメン店以外への展開を推し進めます。
■会社概要
社 名 :エクスウェア株式会社( https://www.xware.co.jp/ )
代表者 :代表取締役社長 滝本 賀年(たきもと かずとし)
所在地 :東京都品川区東品川4-10-27 住友不動産品川ビル13階
設 立 :1995年3月28日
資本金 :1,000万円
事業内容:
1.エンタープライズ基盤事業(高信頼性システム基盤の設計、開発)
2.システム開発アウトソーシング事業(Webシステムから基幹システムまで全般)
3.MOMONGA スマートソリューション事業
4.ロボティクス事業
5. AI事業
ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます
添付画像・資料
添付画像をまとめてダウンロード
企業情報
企業名 | エクスウェア株式会社 |
---|---|
代表者名 | 滝本 賀年 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
エクスウェア株式会社の
関連プレスリリース
-
ソフトバンクが運営する「AIエコシステムプログラム」で「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
2019年5月28日 10時
-
エクスウェア株式会社、組込みAI、IoT連携を中心としたソリューションを提供 「第28回 Japan IT WEEK 春 AI・業務自動化展」出展のお知らせ
2019年4月3日 10時
-
採用ページにAI人事を導入できるチャンス!「TalkQA for Recruit」無料キャンペーン開催
2018年12月17日 15時
-
TM-RoBoに類似群コード決定支援機能が追加!
2018年10月31日 10時
エクスウェア株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る