車いす利用者に負担にならない凹凸の無い誘導マットを「2017Peace Cup第28回国際交流車いすテニス大会」会場にて設置します

錦城護謨(きんじょうごむ)株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:太田泰造)が、 平成29年11月16日(木)から11月19日(日)に、広島県広島市にて開催される、 「2017PeaceCup第28回国際交流車いすテニス大会」の会場となる、 広島広域公園テニスコートにて、視覚障がい者歩行誘導ソフトマット「歩導くん ガイドウェイ」を設置・提供します。 本製品は、従来の視覚障害者用誘導路とは違い、表面に凹凸が無いため車いすの方でもストレスなく通行いただけます。

主にゴム製品を手掛ける、

錦城護謨(きんじょうごむ)株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:太田泰造)は、

平成29年11月16日(木)から11月19日(日)に、広島県広島市にて開催される、

「2017PeaceCup第28回国際交流車いすテニス大会」の会場となる広島広域公園テニスコートにて、

視覚障がい者歩行誘導ソフトマット「歩導くん ガイドウェイ」を設置・提供いたします。

 

本製品は、視覚障害の方だけでなく、晴眼の方の誘導もできるユニバーサルデザインの誘導路です。

熱癒着シールによるピクトグラム表現が可能で、16ドットでの文字表現を利用することで、

出場者や来場者の案内をサポートいたします。

また、従来の視覚障害者用誘導路とは違い、凹凸が無いため車いすの方でもストレスなく通行いただけます。

 

錦城護謨株式会社では、昨年から車いすテニス大会にて誘導マットの設置・提供を行っており、

選手の皆様から「足元に案内があると見やすい」「段差が無くてスムーズでいい」「試合後は疲れるので、色味のラインがあると真っすぐ進める」などと、好評を頂いております。

 

 

■視覚障がい者歩行誘導ソフトマット概要

視覚障がい者歩行誘導ソフトマットは、いわゆる誘導ブロックの代替品として視覚障がい者が考案し、視覚障がい者団体協力のもと開発されたものです。全ての人の利便性に配慮した「ユニバーサルデザイン」の考えをベースにしています。白杖で叩いた時の音の違いや、足裏に伝わる質感の違いによって誘導路の位置、向きを認識することができるゴム製の屋内専用マットです。

表面の凹凸や段差がなく、中央部に向かって緩やかな傾斜となっているので、高齢者や幼児がつまずいたり、ベビーカーや車いすの車輪が引っかかりを防ぎます。そのため、空港、銀行ATM、ホテルなどでの導入も進んでいます。

床や路面への設置は両面テープを使用するため、大掛かりな設置工事は不要です。取り外しも容易なので、催事などで一時的に設置することもできます。

2016年2月に、ドイツ「iFデザインアワード」の金賞を受賞。同アワードは全世界から優れたデザインを選定するもので、「プロダクト部門・公共デザインカテゴリー」で日本初の金賞を受賞しました。

 

 

 



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企業情報

企業名 錦城護謨株式会社
代表者名 太田 泰造
業種 その他製造業

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