視覚障がい者歩行誘導ソフトマット「HODOHKUN Guideway(歩導くん ガイドウェイ)」が 「GermanDesignAward2018」を受賞

平成29年10月20日、錦城護謨(きんじょうごむ)株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:太田泰造)は、視覚障がい者歩行誘導ソフトマット「HODOHKUN Guideway(歩導くん ガイドウェイ)」で、国際的に権威のあるドイツのデザイン賞「GermanDesignAward2018」(主催:ドイツデザイン評議会)にて2カテゴリー受賞をした。平成30年2月9日にドイツのフランクフルトで授賞式が行われた。

 

 

主にゴム製品を手掛ける錦城護謨(きんじょうごむ)株式会社(本社:大阪府八尾市、代表取締役社長:太田泰造)の代表取締役社長の太田が、平成30年2月9日にドイツのフランクフルトで開催された「GermanDesignAward2018」の表彰式に出席しました。

平成29年10月20日に受賞の連絡を受け、本セレモニーへの参加に至りました。

 

昨春には、世界三大デザインの賞の一つ「iFDesignAward2016」金賞を受賞し、今回の「GermanDesignAward2018」にノミネートされ、「Excellent Product Design」と「Public Design」の2カテゴリーで「Winner」を受賞しました。

 

GermanDesignAwardは、ドイツ連邦議会の後援により設立された、ドイツデザイン評議会が主催している国際的に権威のあるデザイン賞で、既に優れたデザインであると認められた商品の中から、ドイツデザイン評議会の推薦を受けた商品のみが受賞候補となることから、ノミネートされること自体が名誉と言われています。

 

 

審査員からは「歩導くんガイドウェイはフラットな形状にデザインされており、これまでのシステムの発想を変える統合的かつ実用的なガイドシステムです。(原文:HODOHKUN Guideway was designed to be extremely flat, which makes it an integrative and sensible alternative to previous guide systems.)」とのコメントを頂きました。

 

授賞式を終えて、弊社代表取締役社長の太田は、「デザイン賞オブデザイン賞と言われるGermanDesignAward2018において二部門でwinnerを頂けた事、素晴らしい成果であり、大変な名誉に思います。今後も、共生社会の実現、ダイバーシティ社会の形成、アクセシビリティ向上という社会的課題にこれからも取り組んで参ります。」とコメントしました。

 

 

 

■「HODOHKUN Guideway(歩導くん ガイドウェイ)」概要

誘導ブロックの代替品として視覚障がい者が考案し、視覚障がい者団体・身体障がい者団体の協力のもと開発した、誰もが安全安心に使用できるユニバーサルデザインの屋内歩行誘導マットです。車椅子やベビーカーの通行を妨げないように表面をフラットにし、素材にはゴムを使用することで視覚障がい者の誘導路としての機能を保持しつつ、これまでの誘導路につきものだった「つまずき」の問題を解消した画期的な製品です。

2016年2月に、ドイツ「iFデザインアワード」の金賞を受賞。同アワードは全世界から優れたデザインを選定するもので、「プロダクト部門・公共デザインカテゴリー」で日本初の金賞を受賞しました。

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

企業名:錦城護謨株式会社

担当者名:日夏 早紀

TEL:0729922328

E-Mail:saki.hinatsu@kinjogomu.jp

 

 



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企業情報

企業名 錦城護謨株式会社
代表者名 太田 泰造
業種 その他製造業

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