「「届くデジタルアーカイブ」ケーススタディ」 発行のお知らせ
弊社では、博物館各館や自治体の皆様にお役立ていただけるさまざまなサービスをお届けしておりますが、このたび、「『届くデジタルアーカイブ』ケーススタディ」と題した無料レポートブックを発行いたしましたので、お知らせいたします。
平成27年、内閣府に「デジタルアーカイブの連携に関する関係省庁等連絡会・実務者協議会」が設置されて以降、デジタルアーカイブをめぐる国の動きが活発になっています。本年4月には「我が国におけるデジタルアーカイブ推進の方向性」「デジタルアーカイブの構築・共有・活用ガイドライン」が公開されるなど、加速しているようにも感じます。それに伴い、デジタルアーカイブを公開する大学や博物館も急速に増えてきました。
一方で、公開されたデジタルアーカイブは、研究者以外は「扱いにくい」と感じるものが少なくありません。利用者に「届かない」状態に留まると、デジタルアーカイブは構築時に想定していたほどの利活用が進まず、本来の効果を発揮できなくなってしまいます。そんな状況を見据えてか、近年は各博物館がそれぞれの利用者の特性に合わせた「普及のための工夫」を実践する事例が登場し始めました。
そこで弊社では、デジタルアーカイブを一般の方々に届けるために奮闘する全国各館の事例を取材し、冊子として発行することといたしました。弊社の冊子は、博物館業界のIT環境全体の底上げを目的に刊行しておりますので、博物館・自治体・関連機関の皆様に限り、弊社とのお取引の有無に関わらず無料でお届けいたします。ご興味をお持ちの際は、当サイト内の資料請求フォームにてお気軽にお申込みくださいますよう、謹んでご案内申し上げます。
冊子概要
【タイトル】 「届くデジタルアーカイブ」ケーススタディ
【判 型】 A4 カラー
【ページ数】 16ページ
【内 容】
はじめに 「デジタルアーカイブは、人々に届いているだろうか?」
CASE 01 柏崎市WEBミュージアム
CASE 02 上島町デジタルアーカイブ
CASE 03 ぐんま歴博キッズコーナー
CASE 04 熊本県博物館ネットワークポータル
CASE 05 八戸三社大祭デジタルアーカイブ
CASE 06 天城町文化遺産データベース
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企業情報
企業名 | 早稲田システム開発株式会社 |
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代表者名 | 内田剛史 |
業種 | ネットサービス |
コラム
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