イタリアの植物園が150周年。日本人画家が「自然」をテーマにした展覧展を開催します!

イタリア・ハンブリー植物園が150周年を迎えます。様々な記念イベントが行われるなか、日本人画家2名による「自然」をテーマにしたグループ展が開催されます。開園した1867年は、農業を生業に自然と関わってきた日本人が、近代化へ舵を切りはじめた年でした。昨年の熊本地震、イタリア中部地震と自然の脅威に向き合う両国が、自然保護を目的とする場所で交流します。現在、展覧会を盛り上げるため、作家の活動費をご支援いただける方を募集しています。

花鳥画をはじめとする日本美術を引用しながら絵画作品を制作している現代美術作家・重森柾ト(しげもりまさと)は、2017年8月17日よりクラウドファンディング・プラットフォーム「MotionGallery」にて、「イタリア・ハンブリー庭園の展示会」プロジェクトを開始しました。

 

「ハンブリー庭園・展覧会。日本とイタリア、自然への思いを共有したい。」

https://motion-gallery.net/projects/hunbry-shigemory

【プロジェクトについて】

イタリアとフランスの国境近くにあるハンブリー植物庭園。

1867年、慈善活動家のトーマス・ハンブリー氏によって始められたこの植物庭園は、今年150周年を迎え、園内で様々なイベントが行われております。来たる2017年10月13日から11月1日には、日本人画家・近藤ちひろ / 重森柾ト によるグループ展が開催されることが決まりました。

いずれの作家も「自然」をテーマに活動しており、昨年ともに地震の被害を受けた日本とイタリア両国が、それぞれの自然観を交換します。

ハンブリー植物庭園が開園した1867年は、日本では西洋に対抗するための近代化が始まる年であることから、この150年に着目することで、農業を生業としてきたはずの日本人が、グローバリズムや資本主義によって変化してきた歴史も浮き彫りになります。

現在、作家の現地への渡航費などをご支援いただける方を募集しています。

 

<プロジェクト概要>

内容:ハンブリー庭園・展覧会。日本とイタリア、自然への思いを共有したい。

URL:https://motion-gallery.net/projects/hunbry-shigemory

目標金額:300,000円

募集期日:2017年10月2日(月)24時00分まで

リターン:

・オリジナルポスター 2000円

・オリジナルT シャツ 3000円

・トートバッグ&ステッカー 3000円

 

【MotionGalleryについて】

 

MotionGalleryは、みんなの共感を力にクリエイティブなプロジェクトを実現する、国内最大級かつ手数料最安値のクラウドファンディング・プラットフォームです。2011年7月のサービス開始から4年が経ちました。芸術家ヨーゼフ・ボイスの「人間は誰でも芸術家である」という言葉をコンセプトに、アーティスト・クリエイター・表現者の活動を支援しており、累計応援金額の半分以上が「映画製作」という特徴があります。

 

【今後の展望】

 

東洋と西洋のバランスは久しく均等を保っておらず、日本もまた西洋化の一途をたどる国の一つです。

日本をはじめとする東洋の魅力を世界へ伝える活動に繋げていきます。

 

【問い合わせ先】

重森柾ト

Tel:090-2493-7716

URL:http://www.shigemory.com



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企業情報

企業名 重森柾ト
代表者名 重森柾ト
業種 その他サービス

コラム

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