ダイニチ工業株式会社　インフルエンザが流行期入り　12月の加湿器生産を3割引き上げます！

ダイニチ工業株式会社（新潟県新潟市、社長： 吉井久夫） は、12 月の加湿器月間生産台数を約3 割引き上げる増産体制に入りました。国内に製造拠点を置くメリットを最大限に活かし、販売店様の販売ロスが出ないよう供給体制を強化します。

【主な理由】

11 月25 日、厚生労働省はインフルエンザが全国的な流行期に入ったと発表しました。

昨シーズンより１か月以上早く、過去４シーズンの中でも最も早い流行入りとなりました。

11 月28 日に国立感染症研究所が発表したデータによると、11 月２０日までの１週間に全国およそ５０００の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週から２７００人余り増えて６８４３人となっています。

今後インフルエンザ対策で年内の加湿器需要の増加が見込まれるため、増産を決定いたしました。

▼厚生労働省「インフルエンザの発生状況について」

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000143890.pdf

▼国立感染症研究所「都道府県別報告数・定点当り報告数 第46 週（11/28 更新）」

http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flu.html

ダイニチ工業株式会社 企業紹介

1964 年に創業。1971 年に業界で初めて業務用石油ストーブ「ブルーヒーター」を発売して以来、40 年以上にわたり石油燃焼技術を追求しています。

また2003 年に加湿器市場に参入し、現在ではトップクラスのシェアを獲得しています。