ハタチのいまを残す＆創る『ワタシ＝ハタチ』プロジェクト／年末の写真展開催に向けて「MotionGallery」にてクラウドファンディングをスタート

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◆「大人になる」って、一体どういうことなんだろう？ “ハタチになって”から気付く、２０年の重みや価値とは？ ”そのひとらしさ”から垣間見える、ハタチの新常識とは？『ワタシ＝ハタチ』は「ハタチのいまを残す＆創る」プロジェクトです。◆クラウドファンディングサービス「MotionGallery」にて、写真展開催のために資金調達を行っています。このプロジェクトの募集〆切は 11月11日(金) 23:59 で、一口 1,000円からご支援いただけます。ご支援いただくと、光を透過させて画が楽しめる「ポジフィルムのしおり」や、「ＰＣ＆スマホ用壁紙」、大判カメラを使用してあなたらしく撮影する「出張撮影」などのリターンを入手できます。

サコッティ・寒河江碩之（日本大学芸術学部写真学科３年）は、2016年9月22日(木)より、クラウドファンディングサービス「MotionGallery」にて、ハタチのいまを残す＆創る『ワタシ＝ハタチ』プロジェクトの資金調達を開始しました。

▶『ワタシ＝ハタチ』プロジェクト／二十歳の｢いま｣を記録し新常識を｢創る｣写真展を開催したい

https://motion-gallery.net/projects/watashi20

阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、アメリカ同時多発テロ、リーマン・ショック、東日本大震災、消費税増税……「ラストゆとり世代」とも称される私たちは、激動の２０年を生き抜いてきました。二十歳を迎えても、特に変わったと実感しない毎日。大人になるって、一体何なんだろう？尊いけれど、二度とやってくることのない唯一無二の「ハタチ」を、撮影する行為を通じて「大人になる」意義を考察します。

三脚を据え置き、ひとつひとつの工程に重きを置きながら、ひとりひとりの二十歳を丁寧に切り撮っていく。現像したネガフィルムは暗室で引き伸ばし、ポジフィルムは「モノ」として残り、まさしく唯一無二のものとなります。「ハタチ」の価値とは何なのか。「ハタチ」で何が変わるのか。『ワタシ＝ハタチ』は『ハタチのいまを残す＆創る』プロジェクトです。

この冬、プロジェクトの集大成として写真展を開催します。

写真展開催のために、クラウドファンディングサービス「MotionGallery」にて資金調達を行っています。

一口 1,000円から支援を受け付けており、光を透過させて画が楽しめる「ポジフィルムのしおり」や、「ＰＣ＆スマホ用壁紙」、大判カメラを使用してあなたらしく撮影する「出張撮影」などのリターンを入手できます。このプロジェクトの〆切は、11月11日(金) 23:59 です。

◆ クラウドファンディングとは

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

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◆ 大判カメラとは

大判カメラとは、４×５インチ（102×127mm）以上のシートフィルムを用いるカメラの総称を指します。広告撮影の現場や、高解像度が要求される用途に使われてきましたが、近年では需要が減りつつあります。その理由として、技術の発展によりデジタルカメラで大伸ばしプリントが容易になったことや、利便性に劣ること、コストが嵩むことなどが挙げられます。

フォーマットにも種類があり、現在では「シノゴ」と呼ばれる４×５インチ判（≒はがきサイズ）、「バイテン」などと呼ばれる８×１０インチ判（≒A4サイズ）が主流です。

手軽に撮影できるデジタルカメラとは違い、大判カメラでは、撮影するまでに時間を要します。三脚にカメラをセットして、冠布を被って構図やピントを合わせます。シャッタースピードや絞りは露出計で測る必要があるため、フルマニュアルのカメラとも言えます。それゆえ、カメラの扱いには相応の技術と経験を要します。

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◆ 展示概要