ホテルシェラリゾート白馬(長野県北安曇郡白馬村みずばしょう温泉)、外国人の利用客を見込んで五右衛門風呂を導入
ホテルシェラリゾート白馬(長野県北安曇郡白馬村みずばしょう温泉)は昨年12月末、外国人の利用客を見込んで五右衛門風呂を導入しました。
世界屈指のスキーリゾートの1つとなった長野県白馬村にある、ホテルシェラリゾート白馬は、この度五右衛門風呂をオープン。
新潟県糸魚川の老舗酒造で「湯通し」という日本酒製造の過程に使われていた、直径2メートルほどの鉄製を本格羽釜を湯船に使用しました。
ホテル敷地内、屋外に専用の小屋を新築、作りは昔はどこの農家にもあったかまどを再現し、床板や階段は山村ならではの分厚いとちの木を使いました。
給湯器を設置してありますが、じか火で湯を沸かすこともできます。木のアロマ香り、煙のにおいも漂う中浮き板を沈め、かまど部分にまきをくべると「パチッ」とはじける音が。日本の昔にタイムスリップした気分を味わうことができます。
近年増加の一途をたどる外国人旅行客にも人気で、「日本の文化を体験できてとても楽しかった。」「ユニークなお風呂に入ることができ、貴重な思い出になった。」「とてもリラックスできる空間で、湯を出ても体が温かく驚いた。」と好評を得ています。
宿泊客に限り、1時間2千円の貸切風呂としてオープン。すでに好評の2つの個室露天風呂、白いタイルと杉丸太のローマ風『テルマエロマエ』、本格茶室風『千利休』につづき、3番目となる五右衛門風呂は、また一味違う趣きを味わえます。
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企業情報
企業名 | ホテルシェラリゾート白馬 |
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代表者名 | 富原寛 |
業種 | その他サービス |