着色ゴムチップの標準色をラインナップし販売開始
くろがね産業株式会社は、廃棄されるゴムを粉砕加工し、顔料で色をコーティングした着色ゴムチップを販売している。これまでオーダーメイドの配色で対応してきた着色ゴムチップに標準色を用意し、幅広い用途に対応する。
くろがね産業株式会社(所在地:岡山県岡山市東区草ヶ部1249、代表取締役:森 崇行、以下:くろがね産業)は、廃棄されるゴムを粉砕加工し、顔料で色をコーティングした着色ゴムチップを販売している。これまでオーダーメイドの配色で対応してきた着色ゴムチップに標準色を用意し、幅広い用途に対応する。
▼くろがね産業 ホームページ
http://www.kurogane-sangyo.com/
■着色チップとは
くろがね産業のゴムチップは、工業用廃棄ゴムを粉砕してチップ状にしたもので、良質な原材料としてスポーツ施設などの人工芝用の充填材として多くの実績を持つ。
同社はゴムチップの一粒ごとに着色を施すことによって、新しい弾性舗装用材料(着色ゴムチップ)の製造・販売を行っている。着色ゴムチップは福祉施設や学校の遊具の下などで既に使用されており、足腰への負担や、転倒時のダメージを軽減してくれる。
現在、多くの競技場などで弾性材として利用されるカラーゴムチップに比べ、コスト面でも優れており、リサイクル品のため、地球にも優しく、スポーツ施設の施工業者などからも注目される材料となっている。
また、着色ゴムチップは人工芝グラウンドの充填材としての利用も見込まれる。従来の黒色ゴムチップでは夏場に高温となっていたが、着色ゴムチップには昇温抑制効果があり競技者への負担を減らすことができる。
■今後の展開
これまでくろがね産業で販売していた着色ゴムチップは配色をオーダーメイドで行ってきたが、配色に関するノウハウが蓄積されたことから標準色を用意し、新たに弾性舗装を施工する業者にも対応する。また従来通りオーダーメイドでの配色も対応可能としている。
東京オリンピックに向けて整備が進むスポーツ施設・グラウンドなどの弾性舗装材料や充填材でも利用可能な良質な材料提供する。また標準色用のサンプルやカタログを用意し、全国に向けて販売を行う。問い合わせはホームページ又は電話にて。
■会社概要
商号 : くろがね産業株式会社
代表者 : 代表取締役 森 崇行
所在地 : 〒709-0635 岡山県岡山市東区草ヶ部1249
設立 : 1977年9月
事業内容 : 産業廃棄物の収集運搬処分業・ゴムチップの製造販売業
資本金 : 1,500万円
URL : http://www.kurogane-sangyo.com/
添付画像・資料
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企業情報
| 企業名 | くろがね産業株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 森 崇行 |
| 業種 | その他サービス |










