防災の日に最寄りの避難地確認を促進。地域のニュースアプリ「まちぽ」にオープンデータを活用した新機能が追加

静岡の情報流通企業（株）しずおかオンラインは、防災の日に合わせ自社で提供を行っている地域のニュースアプリ「まちぽ」に防災関連の機能を追加いたしました。

新たに追加された機能は以下の通りです。

１．静岡市の緊急避難場所

有事の際に利用できる緊急避難場所を現在地から検索、及びその場所への誘導機能。避難場所毎の収容人数など詳細データの確認も可能です。

※掲載情報は静岡市の「緊急避難場所」情報を活用

２．静岡市のAED設置場所

AEDが設置してある箇所を現在地から検索、及び設置箇所への誘導機能。設置箇所毎の利用可能時間帯も掲載しています。

※静岡市のオープンデータを活用

３．静岡県のリアルタイム河川情報

河川水位情報の確認機能。河川毎の水位を視覚化して分かりやすく表示しています。

※静岡県のふじのくにオープンデータを活用

今後弊社は、本アプリへ防災に関するコラムの掲載や防災情報の拡充するとともに、静岡市以外のエリアでのサービス展開も予定しています。

●まちぽとは

地域の媒体社である（株）しずおかオンラインの取材情報や、店主自身が発信する情報、そして生活者からのクチコミ情報などが集約された地域情報配信のプラットフォームです。その他、静岡県ふじのくにオープンデータカタログのデータ（エコショップ宣言店、静岡県のリアルタイム河川情報など）を取り込み、取材情報と掛け合わせる形で新たな価値を生み出すサービスです。

今回の避難場所への誘導機能は、平成26年度1月に実施された「総務省G空間シティ構築事業に係る実証実験（静岡市フィールド）」で利用されたものを改修しリリースしました。

●アプリダウンロード

https://itunes.apple.com/jp/app/machipo-shizuokano-chaorokarunyusuapuri/id953746651?mt=8