海女漁に日本の原風景を見た『現代の海女-伊勢志摩の海女に魅せられて』4月中旬、全国書店にて発売

鳥羽、神島の海女の姿に魅せられた中国人の著者が取材・撮影した様々な「海女の祭り」をまとめたフォトエッセイ『現代の海女-伊勢志摩の海女に魅せられて』が4月中旬に発売されました。

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 書籍の制作を行う青山ライフ出版株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:高橋範夫)は、『現代の海女-伊勢志摩の海女に魅せられて-』を2015年4月中旬に全国書店で発売されました。

▼現代の海女-伊勢志摩の海女に魅せられて-
http://aoyamalife.co.jp/review/gendaiama.html


【本書の内容】
■海民として生きる海女に魅了された中国人の著者
1980年代の山口百恵主演のドラマ「赤い疑惑」(中国タイトル『血疑』)が中国で放映され、著者はそれをきっかけに、神島と海女に対して興味を持ち始めた。1998年、日本に留学した著者は、2009年、神島潮騒ロケ地めぐりに参加。その後何度も、同地を訪れ、海女の祭りに魅了されていく。現在は鳥羽シーサイドホテルに勤務。


■生命力溢れる海女の祭り
大自然の恵みと畏れを身をもって体験してきた歳月が、年老いた海女の深い皺となって刻まれている。著者は瞬間、哀愁に包まれた海女の表情に、ふるさとの母を思い出す。
日本の島々にはそれぞれの伝統文化があり、海女文化もその一つである。著者は、それは間違いなく「日本の財産」であると確信する。だが、海女漁はその担い手もないまま消え去ろうとしている。そんな中、鳥羽・志摩の海女は2013年に三重県無形民俗文化財に指定された。著者は、苦しみもがきながら漂白に生きてきた海女たちの姿を多くの人に知ってほしいと、祈りを込めてこの作品の出版を決意した。


■目次
はじめに―海女と邂逅
一 海女の祭り 
  神島のごくあげ 三重県鳥羽市 
  国崎の御潜神事 三重県鳥羽市 
  菅島のしろんご祭り 三重県鳥羽市
  歳の神を海に流すノット正月 三重県鳥羽市 
  潮かけ祭り 三重県志摩市 
  潮仏例祭 三重県志摩市 
  白浜海女まつり 千葉県南房総市 
  北限の海女フェスティバル2013 岩手県久慈市 
二 三代海女を訪ねる 
三 海女小屋物語 
四 現役海女取材記 
五 漂泊に生きる海人 
六 消えつつある海女 
むすびに



【本書概要】
タイトル:『現代の海女-伊勢志摩の海女に魅せられて-』
著者:李相海(りしゃんはい)
発行日:2015/3/29
発行元:青山ライフ出版
判型・頁数:A5判・102ページ
定価:1,200円+税
ISBN-13:978- 4434202964


【今後の展開】
青山ライフ出版は自費出版や社史制作を中心に書籍の制作をしている会社です。
様々な著者様の作品を形にし、制作、流通の多彩なオプションを用意し、著者と読者の架け橋となっています。
今後は、多くの読者が求めていると見込んだ作品は、企画出版として積極的に取り組み、販売に力を入れていきます。

【青山ライフ出版株式会社について】
本社:〒108-0014 東京都港区芝5-13-11 第2二葉ビル 401
代表:高橋範夫
設立:2005年9月
URL:http://aoyamalife.co.jp
事業内容:
 ・出版
 ・社史制作、企業IR本制作
 ・書籍の執筆、編集制作
         

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企業情報

企業名 青山ライフ出版
代表者名 高橋範夫
業種 新聞・出版・放送

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