株式会社アプレッソ、オンプレミス環境のデータをクラウド上で利用できる新製品 「Thunderbus(サンダーバス)」の販売を開始
株式会社アプレッソは、オンプレミス環境にあるデータをクラウド上で処理できるようにする新製品「Thunderbus」を発表しました。データ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」でThunderbusを活用するための専用コネクタ「Thunderbusコネクタ」も発表します。
株式会社アプレッソ、オンプレミス環境のデータをクラウド上で利用できる新製品
「Thunderbus(サンダーバス)」の販売を開始
株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 小野 和俊、以下アプレッソ)はこのたび、オンプレミス環境にあるデータをクラウド上で処理できるようにするDataSpiderシリーズの新製品「Thunderbus(サンダーバス)」を発表しました。また同時に、当社のデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」でThunderbusを活用するための専用コネクタ「Thunderbusコネクタ」も発表します。2015年4月1日より、アプレッソおよびDataSpider販売代理店を通じて販売を開始いたします。
【Thunderbusの製品概要】
近年多くの企業でクラウドサービスの導入が進み、クラウド上で集計・分析などさまざまな処理を行いたいというニーズが高まっています。しかしその一方で、オンプレミス環境にあるサーバーやPC上にも多くの重要なデータが存在しています。ここで課題になるのが、オンプレミスとクラウドとのデータ連携です。データ連携システムを構築するには多くの投資が必要ですし、オンプレミスとクラウドの両方に二重に入力するのは手間がかかるとともに入力ミスの心配もあります。
こうした課題を解決するのが、今回アプレッソが発売するThunderbusです。Thunderbusを使うことにより、オンプレミス環境のマシンにある特定のファイルやフォルダをクラウド側とシームレスに、かつセキュアに連携させることができます。専用線や特別なハードウェアも必要もなく、手軽かつスピーディーにクラウドアプリケーションとオンプレミスのデータをつなぐことが可能になります。
今回発売するバージョン1.0では、ファイル連携をサポートしますが、順次、データベースやWebの連携にも対応していく予定です。
【Thunderbusの活用シーン】
(1)クラウドサービス+Microsoft(R) Excel(R)
Thunderbusを経由して各拠点にあるPCのMicrosoft(R) Excel(R)データを、クラウドサービスへ連携します。使い慣れたMicrosoft(R) Excel(R) にデータを入力し、保存するという日頃からの業務スタイルを一切変えることなく、クラウドアプリケーションに最新のデータを自動で登録できるようになります。
(2)BI(ビジネスインテリジェンス)+拠点データ
Thunderbusを経由して各店舗や子会社で運用している個別システムのデータを、クラウドインフラ上の本部BIシステムへ連携します。これにより、BIシステムは拠点システムから常に最新のデータを参照できるようになり、リアルタイムの経営分析が可能となります。
(3)グローバルデータ連携
ネットワークインフラが貧弱な地域、VPNを管理できるネットワークエンジニアの手配が困難な地域からでも、グローバル拠点を結んだシステム・データ連携を実現します。
【Thunderbusの特徴】
○簡単なインストール、容易な設定、VPNやインフラの構築・設定不要
クラウド側に「Thunderbus Server」、オンプレミス側に「Thunderbus Agent」をそれぞれインストールし、設定を行うだけで簡単に接続できます。
○インターネットさえあればつながる、セキュアな接続
Thunderbus ServerとThunderbus Agentの間はHTTPSプロトコルで接続されるため、インターネット接続さえあれば回線を問わず、かつセキュアにデータを連携できます。
○DataSpider Servistaのオプションとしての利用で多様なシステム連携を容易に実現
Thunderbusコネクタにより、Thunderbusで共有されているフォルダをDataSpider Servistaからシームレスに利用することが可能になります。Thunderbusで共有されたデータを、DataSpider Servistaにより演算・変換し多種多様なシステムへ連携することができます。
【仕様・価格】
<対応OS>
○Thunderbus Server
Windows Server 2008(x64)/2012(x64)
○Thunderbus Agent
Windows Server 2008(x86, x64)/2012(x64)、Windows 7/8/8.1(x86, x64)
<価格>
Thunderbusは、パッケージライセンス、または月額ライセンス&サポートの2種類の形態で販売します。価格はそれぞれ以下の通りです。
○基本構成
・Thunderbus Server(CPU単位)×1
・Thunderbus File Agent×5
・Thunderbusユーザー×5
パッケージライセンス:1,000,000円
月額ライセンス&サポート:58,000円
○オプション
・Thunderbus File Agent(追加5)
パッケージライセンス:150,000円
月額ライセンス&サポート:8,750円
・Thunderbusユーザー(追加5)
パッケージライセンス:50,000円
月額ライセンス&サポート:3,000円
・Thunderbusコネクタ(DataSpider Servista用)
無償
※注 パッケージライセンスの場合、ライセンス費用の20%が年間保守費用として初年度より発生します。
【株式会社アプレッソについて】
株式会社アプレッソ
〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長 小野 和俊
設立: 2003年12月
資本金: 2億6700万円
「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携「PIMSYNC」製品の開発・販売・サポートを行っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider Servista」は発売以来、国内2,000社以上のお客様にご導入いただいております(2014年3月現在)。アプレッソは、多くの販売パートナーとのサポートやコンサルティング・サービスでの協業により、広範な企業ユーザーの開発効率、生産性、コスト削減に貢献するソリューションを提供しています。
【商標関連】
・APPRESSO、DataSpider、DataSpider Servista、DataSpider BPM、PIMSYNC、Thunderbus、アプレッソ、データスパイダー、データスパイダー サービスタ、サンダーバス、データスパイダー ビーピーエム、ピムシンクは株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
「Thunderbus(サンダーバス)」の販売を開始
株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 小野 和俊、以下アプレッソ)はこのたび、オンプレミス環境にあるデータをクラウド上で処理できるようにするDataSpiderシリーズの新製品「Thunderbus(サンダーバス)」を発表しました。また同時に、当社のデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」でThunderbusを活用するための専用コネクタ「Thunderbusコネクタ」も発表します。2015年4月1日より、アプレッソおよびDataSpider販売代理店を通じて販売を開始いたします。
【Thunderbusの製品概要】
近年多くの企業でクラウドサービスの導入が進み、クラウド上で集計・分析などさまざまな処理を行いたいというニーズが高まっています。しかしその一方で、オンプレミス環境にあるサーバーやPC上にも多くの重要なデータが存在しています。ここで課題になるのが、オンプレミスとクラウドとのデータ連携です。データ連携システムを構築するには多くの投資が必要ですし、オンプレミスとクラウドの両方に二重に入力するのは手間がかかるとともに入力ミスの心配もあります。
こうした課題を解決するのが、今回アプレッソが発売するThunderbusです。Thunderbusを使うことにより、オンプレミス環境のマシンにある特定のファイルやフォルダをクラウド側とシームレスに、かつセキュアに連携させることができます。専用線や特別なハードウェアも必要もなく、手軽かつスピーディーにクラウドアプリケーションとオンプレミスのデータをつなぐことが可能になります。
今回発売するバージョン1.0では、ファイル連携をサポートしますが、順次、データベースやWebの連携にも対応していく予定です。
【Thunderbusの活用シーン】
(1)クラウドサービス+Microsoft(R) Excel(R)
Thunderbusを経由して各拠点にあるPCのMicrosoft(R) Excel(R)データを、クラウドサービスへ連携します。使い慣れたMicrosoft(R) Excel(R) にデータを入力し、保存するという日頃からの業務スタイルを一切変えることなく、クラウドアプリケーションに最新のデータを自動で登録できるようになります。
(2)BI(ビジネスインテリジェンス)+拠点データ
Thunderbusを経由して各店舗や子会社で運用している個別システムのデータを、クラウドインフラ上の本部BIシステムへ連携します。これにより、BIシステムは拠点システムから常に最新のデータを参照できるようになり、リアルタイムの経営分析が可能となります。
(3)グローバルデータ連携
ネットワークインフラが貧弱な地域、VPNを管理できるネットワークエンジニアの手配が困難な地域からでも、グローバル拠点を結んだシステム・データ連携を実現します。
【Thunderbusの特徴】
○簡単なインストール、容易な設定、VPNやインフラの構築・設定不要
クラウド側に「Thunderbus Server」、オンプレミス側に「Thunderbus Agent」をそれぞれインストールし、設定を行うだけで簡単に接続できます。
○インターネットさえあればつながる、セキュアな接続
Thunderbus ServerとThunderbus Agentの間はHTTPSプロトコルで接続されるため、インターネット接続さえあれば回線を問わず、かつセキュアにデータを連携できます。
○DataSpider Servistaのオプションとしての利用で多様なシステム連携を容易に実現
Thunderbusコネクタにより、Thunderbusで共有されているフォルダをDataSpider Servistaからシームレスに利用することが可能になります。Thunderbusで共有されたデータを、DataSpider Servistaにより演算・変換し多種多様なシステムへ連携することができます。
【仕様・価格】
<対応OS>
○Thunderbus Server
Windows Server 2008(x64)/2012(x64)
○Thunderbus Agent
Windows Server 2008(x86, x64)/2012(x64)、Windows 7/8/8.1(x86, x64)
<価格>
Thunderbusは、パッケージライセンス、または月額ライセンス&サポートの2種類の形態で販売します。価格はそれぞれ以下の通りです。
○基本構成
・Thunderbus Server(CPU単位)×1
・Thunderbus File Agent×5
・Thunderbusユーザー×5
パッケージライセンス:1,000,000円
月額ライセンス&サポート:58,000円
○オプション
・Thunderbus File Agent(追加5)
パッケージライセンス:150,000円
月額ライセンス&サポート:8,750円
・Thunderbusユーザー(追加5)
パッケージライセンス:50,000円
月額ライセンス&サポート:3,000円
・Thunderbusコネクタ(DataSpider Servista用)
無償
※注 パッケージライセンスの場合、ライセンス費用の20%が年間保守費用として初年度より発生します。
【株式会社アプレッソについて】
株式会社アプレッソ
〒112-0014 東京都文京区関口1-20-10 住友不動産江戸川橋駅前ビル2F
代表取締役社長 小野 和俊
設立: 2003年12月
資本金: 2億6700万円
「つくる」から「つなぐ」をコンセプトに、データ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」、ビジネスプロセス連携製品「DataSpider BPM」、スケジュール連携「PIMSYNC」製品の開発・販売・サポートを行っています。主力製品のデータ連携ソリューション 「DataSpider Servista」は発売以来、国内2,000社以上のお客様にご導入いただいております(2014年3月現在)。アプレッソは、多くの販売パートナーとのサポートやコンサルティング・サービスでの協業により、広範な企業ユーザーの開発効率、生産性、コスト削減に貢献するソリューションを提供しています。
【商標関連】
・APPRESSO、DataSpider、DataSpider Servista、DataSpider BPM、PIMSYNC、Thunderbus、アプレッソ、データスパイダー、データスパイダー サービスタ、サンダーバス、データスパイダー ビーピーエム、ピムシンクは株式会社アプレッソの商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
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企業情報
| 企業名 | 株式会社アプレッソ |
|---|---|
| 代表者名 | 小野和俊 |
| 業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社アプレッソの
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