アンラボ　統合PCセキュリティソリューション「V3 Internet Security 9.0」がAV-TEST国際認証を取得

総合セキュリティサービスをグローバル展開するAhnLab,Inc.(本社：韓国、CEO クォン・チジュン、http://www.ahnlab.com/日本法人：東京都千代田区、法人長兼社長 カン・サンウク、http://jp.ahnlab.com/、以下アンラボ)は、自社の統合PCセキュリティソリューションである「V3 Internet Security 9.0(以下「V3 IS 9.0」)」が、グローバル独立セキュリティ製品性能評価機関である「AV-TEST (www.av-test.org)」が2014年9月～10月に実施したテストにて認証を取得しました。

今回のテストは、グローバルセキュリティ企業のセキュリティソリューション23個を対象にWindows 8.1環境で実施したものであり、「V3 IS 9.0」は、診断率(Protection)、性能(Performance)、誤診率および使いやすさ(Usability)の３つの部門の認証基準を満たし、認証を取得しました。
特に、診断率部門において、実環境に近い「リアルワールド(real-world)テスト」にて平均99.5%、機関が選んだ代表的なサンプルベースの「プリバレント(prevalent)テスト」にて平均100%の診断率を記録し、6点満点を獲得となりました。

「V3 IS 9.0」は、アンラボのクラウド技術である「AhnLab Smart Defense」ベースの強力なマルウェア検知機能および「ビヘイビアベース診断」、「レピュテーションベース診断」などを提供する多次元分析プラットフォームの搭載により、マルウェアへの優れた対応力を持っています。
また、エンジンの大きさやスキャン時のPCシステムへの負担を大幅に減少させ、スキャン速度を向上させました。
「V3 IS 9.0」は、アンラボの既存製品である「V3 IS 8.0」をアップグレードした製品であり、2013年に発売されました。

アンラボセキュリティ対応センター(ASEC)のハン・チャンギュ室長は、「アンラボは、個人/企業をサイバーセキュリティ脅威から保護するため、最高の製品の提供に全力を尽くしている。
今後も、安全なサイバー環境の構築のための研究・開発に日々精進していく所存である。」と述べています。