VPJ、ブラウザベースのバックアップ・アーカイブでデータ保管・管理を効率化、安全なデータ管理を実現するシステム連携を発表

ブラウザ経由でのバックアップ・アーカイブ・レストア操作によりデータ保管・管理業務を効率化、データのクローン作成や全自動バックアップ・アーカイブにより安全なデータ管理を実現します。アーカイブデータに自由にアクセス可能なワークフローを構築します。

株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:三村博明)は10月23日、同社が提案・販売を行う印刷会社のための制作ワークフローサーバー「ターボサーバーEXPRESS」と、Archiware社(独)が開発を行うブラウザベースのバックアップ・アーカイブソフト「Archiware P5」(国内代理店 株式会社シナジー)のシステム連携を発表いたしました。ブラウザ経由でのバックアップ・アーカイブ・レストア操作によりデータ保管・管理業務を効率化、データのクローン作成や全自動バックアップ・アーカイブにより安全なデータ管理を実現します。

■システム連携詳細
テープ装置等の外部メディアにデータをアーカイブすることで、使用頻度に合わせて最適な状態でデータを保管することがが可能になります。オフラインメディアにアーカイブ保管をすることで、無限に増え続けるデータの一元管理が可能です。ターボサーバーEXPRESSとP5の連携により、ブラウザ画面上からバックアップ・アーカイブ・レストア操作を行うことができるため、アーカイブデータに自由にアクセス可能なワークフローを構築します。テープ装置等のオフラインメディアにアーカイブされたデータもWebブラウザで検索・プレビュー確認・レストアを行うことが可能なため、作業効率を大幅に向上させることが可能です。

□アーカイブデータプレビュー表示により検索・レストア作業を効率化
オンラインストレージのスペースを確保するため、二次的な媒体として費用効果の高いテープ装置や仮想テープストレージにデータをアーカイブします。アーカイブされたデータはディスクからは削除されますが、ターボサーバーEXPRESS上には引き続きファイル情報とサムネイル画像が記録されるため、ブラウザ上でファイルを検索し、プレビュー確認することが可能です。ブラウザからアーカイブファイルにアクセスすると「NearLine」と表示され、アーカイブした媒体を装置から外すと「OffLine」との表示に変わります。
ラック・テープ番号などもデータベース管理されるため、Webブラウザからすぐにアーカイブテープを特定し、レストアすることが可能です。必要なデータをプレビューで即座に確認できるため、大量のアーカイブデータの検索時間の短縮が可能です。

□バックアップ・アーカイブデータの二重化で、より安全なデータ管理を実現
テープ装置にデータのバックアップをとる際、一度の処理でバックアップデータとクローンデータを同時に作成してデータを二重化することが可能なため、より安全なデータ管理が実現します。バックアップ同様、アーカイブを実行した際にもクローンのアーカイブデータが作成されます。片方のメディアを主要オフィスとば別の安全な場所で保管することで、BCP対策としても有効です。

□スケジュール設定による全自動バックアップ・アーカイブで作業負荷を削減
バックアップ・アーカイブの自動実行スケジュールの登録が可能です。モニタリングシステムにより常にアーカイブ・バックアップの監視が行われ、ブラウザ上にステイタスが表示されます。Macintoshファイルシステムをサポートしているため、差分・増分でバックアップ・アーカイブをとった場合でもファイルの修正日に影響を与えません。データ保管・管理を自動化し、オペレータの管理作業を排除する理想的なアーカイブ環境を実現します。

製品に関するお問い合わせフォーム>https://f.msgs.jp/webapp/form/12835_rzs_223/index.do

<製品紹介:Archiware P5(国内代理店 株式会社シナジー)>
ドイツ・ミュンヘンに本社を構えるArchiware社が開発を行う「ARCHIWARE P5」(アーキウェア・ピーファイブ) は、バックアップ・アーカイブ機能を持つクロスプラットフォーム・クロスネットワーク対応のデータセキュリティ、データマネジメントソフトウェアです。
Archiware社:http://www.archiware.com/home.1.3.html
株式会社シナジー(国内代理店):http://www.synergykk.com/

<製品紹介:ターボサーバーEXPRESS>
写真・イラスト・音声・動画などのデジタル資産を中核に、データ共有・配信からアーカイブ保管までを実現するブラウザベースのデータ管理ソリューションです。フルマウント制作によるデータ一元管理、オンラインでのデータ共有・配信、大容量アーカイブ・営業支援など、データ管理を切り口に制作業務の効率化や制作コスト削減、顧客サービス展開を実現します。
製品サイト:http://www.vpj-turboserver.com/express/index.html

<会社概要:VPJ(http://www.vpj.co.jp/)>
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(略称:VPJ、本社:東京都渋谷区、資本金:3,500万円、代表取締役会長兼社長:三村 博明)は、カタログ・新聞・雑誌・ウェブ・タブレット・モバイル・TV・CMなどのメディア業界のコンテンツ制作現場へ「IT戦略」を提案するシステムインテグレータです。1994年設立以来、Windows、Mac、UNIXが混在するクロスプラットフォーム環境でのネットワークシステム構築、通信プロトコルやファイルフォーマットの違いから生じる問題の解決を得意とし、最新のスマートフォンやタブレットにも対応しています。これまで画像、テキスト、グラフィックス、ビデオ等コンテンツ制作に関わるアプリケーションと連携するワークフローの構築で経験とノウハウを蓄積してきました。VPJが提供するソリューションは独自のワークフローシステムとデータベースなど最新のITをベースに構築されており、コンテンツの企画を手がける企業の販促宣伝部門・広告部門・広告代理店・出版社から、実際の制作を手がける印刷会社、デザイン事務所、映像プロダクション等へ幅広く納入されています。

企業情報

企業名 (株)ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
代表者名 三村博明
業種 その他サービス

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