「福島の復興・活性化」にクラウドファンディングを導入  “FAAVO福島”がオープン

株式会社サーチフィールドは、「福島の未来を創る、」をコンセプトに地元の復興や組織経営のサポートを行う株式会社えーるへの運営委託のもと、地域×クラウドファンディング「FAAVO福島」を全国26エリア目として正式に開始。 「クラウドファンディング」を、福島地域の復興・活性化に役立てます。

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株式会社サーチフィールド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小林 琢磨)は、「福島の未来を創る、」をコンセプトに地元の復興や組織経営のサポートを行う株式会社えーる(本社:福島県福島市、代表取締役:村上 広憲)への運営委託のもと、地域×クラウドファンディング「FAAVO福島」を正式に開始しました。

地域×クラウドファンディング「FAAVO」はオープンより全国26エリアの展開となります。

「FAAVO福島」は、不特定多数の人がインターネットを通じて共感したり応援したいプロジェクトに支援ができる「クラウドファンディング」を、福島地域の復興・活性化に活用する取り組みを行います。

■ 国内稀な「地域特化型」クラウドファンディング“FAAVO”とは?
FAAVOは「地域・地方」に特化したクラウドファンディングのプラットフォーム。最大の特徴は「FAAVO福島」など、エリア別でサイトを運営していることです。

2012年6月に「FAAVO宮崎」1県からスタートし、今回は、「宮崎」「新潟」「埼玉」「熊本」「石川」「鹿児島」「長野」「山口」「京都」「岡山」「島根」「沖縄」「福岡」「大阪」「横浜」「山形」「静岡」「千葉ベイエリア」「つくば」「北海道」「横手」「広島」「東京23区」「三重」「飛騨・高山」に続き、「福島」がオープン。FAAVOは全国26エリアでの展開となりました。

■福島を活性化し、自然と文化を守る2プロジェクトが始動
「地域特化型」クラウドファンディング“FAAVO”は、各地域の文化や自然を守ったり、地元を活性化するプロジェクトを運営しています。「FAAVO福島」は、オープンに合わせて、下記、2プロジェクトが始動しています。

「高齢者孤独死防止活動プロジェクト」
2025年には高齢者が8万人を突破すると予測される福島県内で、 震災後より地元の福祉協議会等と連携しながら、仮設住宅の見守り活動を行ってきたNPO陽だまりハウスが、見守り活動の強化と高齢者の孤独死を減らす環境づくりを目指すプロジェクトです。
※「見守り活動」とは、電話、直接訪問等での安否確認や、世間話などのコミュニケーションを通じて、高齢者の社会的な孤立・孤独死を防止するための試みです。

「福島の情報発信に役立つAR名刺の制作プロジェクト」
福島市を中心にパッケージングデザインなどを手がけるクリエイティブスタジオ「NEXT ONE」が、AR技術を利用した販促品の制作、イベントの企画をする事で、福島の情報発信を行う一環として福島の地元密着のAR名刺制作・販売に挑戦。今後はARを使ったイベントを企画し観光客の誘致などの展開も予定しています。

■ 今後の展開
「FAAVO福島」は数あるクラウドファンディングサイトの中でも福島エリアに特化したプロジェクトの資金調達をすることができるプラットフォームです。運営を開始する株式会社えーるは、震災から復興、そして未来に向けた地元における新事業の立ち上げ、新商品の開発、販路開拓等をソフト面でサポートする組織。そのコンセプトのもと、今後はFAAVOをメインで運営する株式会社サーチフィールドと協力しあい、福島を活性化し、自然や文化を守るプロジェクトを継続的に展開していく予定です。

【関連リンク】
・地域×クラウドファンディング「FAAVO」 https://faavo.jp
・エリアに特化した「FAAVO福島」https://faavo.jp/fukushima
※「FAAVO福島」は2014年9月3日にスタートしたばかりです。

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企業情報

企業名 株式会社サーチフィールド
代表者名 小林 琢磨
業種 その他サービス

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