東神電気、tecoledGをGPECに出展
東神電気株式会社は、自社で開発・販売している植物栽培用LED光源「tecoledG(テコレッドG)」を、7月23~25日に東京ビッグサイトで開催される施設園芸・植物工場展(GPEC)の千葉大学ブースに出展する。千葉大学との共同研究にも着手した。
架線金物メーカー大手の東神電気株式会社(大阪府大阪市、代表取締役:寺岡龍彦)は、自社で開発・販売している植物栽培用LED光源「tecoledG(テコレッドG)」を、7月23~25日に東京ビッグサイトで開催される施設園芸・植物工場展(GPEC)の主催者展示コーナーの中にある千葉大学ブースに出展する。
「tecoledG」は、400~800nmの全波長を含む白色光であることが特長となっており、高いPPFD(光源直下20cmで100μmol/本)を実現することで、野菜33品種の実証栽培に成功している。
また、植物工場での使用を想定して防水性を確保するために透明カバーを有し、給電方法も両側給電タイプと片側給電タイプの2タイプが用意され、植物工場で使用されている蛍光灯をLED光源に切り替えたいというリプレースのニーズも考慮し、既設の灯具をそのまま利用できるようG13の口金も装備されている。
同社は、更なる機能強化を視野に入れて、本年6月から千葉大学と同製品を用いた各種野菜の育苗・栽培に関する共同研究にも着手し、その研究成果をtecoledGの次期モデルに組み込みたい意向だ。GPECでは、同製品を使用した植物栽培棚を展示する。
「tecoledG」は、400~800nmの全波長を含む白色光であることが特長となっており、高いPPFD(光源直下20cmで100μmol/本)を実現することで、野菜33品種の実証栽培に成功している。
また、植物工場での使用を想定して防水性を確保するために透明カバーを有し、給電方法も両側給電タイプと片側給電タイプの2タイプが用意され、植物工場で使用されている蛍光灯をLED光源に切り替えたいというリプレースのニーズも考慮し、既設の灯具をそのまま利用できるようG13の口金も装備されている。
同社は、更なる機能強化を視野に入れて、本年6月から千葉大学と同製品を用いた各種野菜の育苗・栽培に関する共同研究にも着手し、その研究成果をtecoledGの次期モデルに組み込みたい意向だ。GPECでは、同製品を使用した植物栽培棚を展示する。
企業情報
| 企業名 | 東神電気株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 寺岡 龍彦 |
| 業種 | その他製造業 |









