アミタグループ 来期より宮城県南三陸町で官民連携(PPP)スキームでのバイオガス事業を本格稼働。7 月1 日に現地で協定書の調印式を実施予定。
アミタグループ、宮城県南三陸町との間で「南三陸町バイオマス産業都市構想」の実現に向けバイオガス事業の実施協定を締結。来期より同町で官民連携(PPP)スキームでのバイオガス事業を本格稼働。7 月1 日に現地で協定書の調印式を実施予定。
【詳細URL】http://www.amita-hd.co.jp/news/140620.html?vp
アミタホールディングス(株))(東証JASDAQ市場上場:2195)(本社:京都市 代表取締役会長兼社長:熊野英
介)(以下アミタHD)の事業会社であるアミタ(株)(本社:千代田区 代表取締役社長:熊野英介)(以下アミタ)は、2014年7月1日(火)に宮城県本吉郡南三陸町にて、同町と「同町バイオマス産業都市構想」実現に向けた「バイオガス事業実施計画書」の実施を目的とする協定書を取り交わし、官民連携(PPP)スキームでのバイオガス事業を本格的に開始します。
■南三陸町で実施するバイオガス事業
同町に新規設置予定の施設で、生ごみやし尿汚泥等有機系廃棄物を発酵処理することで、バイオガスと液体肥料(以下液肥)が生成され、バイオガスは、発電に用いられる等施設内利用します。液肥は、有機質肥料として農地に還元します。
■官民連携(パブリック・プライベート・パートナーシップ)とは
官民が連携して公共サービスの提供を行うスキームです。PPP の中には、PFI(プライベート・ファイナンス・
イニシアティブ)、指定管理者制度、市場化テスト、公設民営(DBO)方式、さらに包括的民間委託、自治体業
務のアウトソーシング等も含まれます。本業務は民設民営の自治体業務アウトソーシングです。
■バイオガス事業開始に伴う投資額(新規事業による固定資産取得)
バイオガス施設設備一式に対する投資予定金額は402 百万円です。なお、2014 年6 月10 日付で、バイオガス施設設備一式(投資予定金額402 百万円)の一部に対し、農林水産省平成26 年度農山漁村6次産業化対策整備事業(再生可能エネルギーの導入促進 地域バイオマス産業化整備事業)補助金の交付決定を受けております。なお、当該事業における2014 年12 月期連結業績に与える影響は軽微であり、業績予想は従来と変更はありません。
■アミタグループの今後の予定
今回のバイオガス事業実施協定書の締結を機に、南三陸町での地域内循環システムの構築を推進します。バイオガス事業は、南三陸町で行う地域内循環システム構築の第一弾という位置づけです。
循環モデル図の詳細: http://ow.ly/ycZRY
■バイオマス産業都市とは
経済性が確保された一貫システムを構築し、地域の特色を軸とした環境にやさしく災害に強いまちづくりを目
指す地域のことです。現在国では、今後5 年間に約100 地域(各都道府県に2 地区程度)のバイオマス産業都市構想を目指し、関係府省が共同で地域を選定して支援する予定です。関係府省とは、内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省を指します。
バイオマス産業都市構想の詳細 : http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/bioi/140328.html
■調印式の概要
調印式では、同町佐藤仁町長とアミタ代表取締役社長熊野英介が「同町バイオマス産業都市構想」の実現に向け「バイオガス事業の実施協定書」に調印します。
同町バイオマス産業都市構想の詳細:http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/bioi/pdf/140328-03.pdf
【日時】2014年7月1日(火)10:30~11:30
【場所】宮城県本吉郡南三陸町役場2F中会議室(宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田56番地2 )
【式次第 】
1 開会 2 出席者紹介 3 協定書の概要説明および調印 4 写真撮影
5 あいさつ
・南三陸:佐藤仁町長
・アミタ:代表取締役社長 熊野英介
6 閉会
【主催】宮城県本吉郡南三陸町役場環境対策課
【共催】アミタ
▼調印式のご取材に関するお問い合わせ、お申し込み先
当日、現地でご取材いただける方は、6/29(日)までにご連絡ください。交通機関等ご案内させていただきます。
ご取材のお申込み・お問い合わせは、以下にて受け付けております。
【連絡先】アミタHD 共感資本チーム TEL: 075-277-0795 E-mail:press@amita-net.co.jp
■調印式の背景
同町は2011年12月 に震災復興へ向けた同町震災復興計画を策定しました。その柱の1つであるエコタウンを実現するためアミタグループは、同町で木質バイオマスエネルギーに係る実証調査やバイオガス施設および可燃ごみ資源化施設等の実証実験をはじめとする様々な取り組みを実施し、その結果とともに具体的な計画を提案しました。
同町は、2014年3月に「バイオマス産業都市」に認定され、「同町バイオマス産業都市構想」の具現化へ向け、バイオガス事業実施に関する提案を公募し、アミタを事業主体の候補者として決定しました。その後、2014年6月20日 の同町議会におけるバイオガス施設建設予定地となる町有地等の賃貸借の議決を経て、このたびの調印式実施となりました。
■南三陸町とアミタグループの関係
同町とアミタグループは、双方の関係について以下を確認しました。
・ 南三陸町は、南三陸町におけるバイオマス産業都市構想の実現の第一歩としてバイオガス事業
(以下、「本事業」という。)のパートナーとしてアミタグループを選定しました。
循環型の形成のみならず総合的に地域経済の活性化につながることを期待しています。
・アミタグループは、本事業のために、南三陸町内に活動拠点を設置します。
・南三陸町はアミタグループに別途土地建物賃貸借契約書に記載の通り町有財産を無償貸与します。
・南三陸町とアミタグループは、相互の理解を深め良好な関係を維持するよう努め、
双方協力して本事業の実現を目指します。
・南三陸町とアミタグループは、良好な関係を築きあげ、南三陸町の復興計画に掲げる
「エコタウンへの挑戦」とバイオマス産業都市構想の実現を目指します。
■アミタグループの地域資源事業
アミタグループは、これまで全国60ヶ所以上の地域で、森、里、海の「もったいない」を活用した支援事業を実施しています。企画立案から実行、効果測定、持続可能な仕組みづくりまで、真の地域再生につながるようなトータルプロデュース事業を提案・実践しています。 実績一覧:http://www.aise.jp/tech/results/?vp
【以下参考資料】
■アミタグループのバイオガス事業の実績
アミタは、2005年の京都エコエネルギープロジェクト(以下KEEP)に京丹後市エコエネルギーセンター(バイオガス施設)の施設運用者として参画し、KEEP終了後の2009年10月8日より同施設の指定管理者となり運営を続けています。2013年の再資源化実績は3,896tです。
■アミタグループと南三陸町の関わり
2011年4月:震災の被災地支援、「ひと・つながり募金」の実施
2011年7月:アミタグループ東北オフィス(宮城県仙台市)の開設
2012年3月:アミタHD、南三陸オフィス開設
2012年6月:「木質バイオマスエネルギーに係る実証調査業務」を受託
2012年8月:NTTドコモと連携した震災復興事業「未来の種PJ」開始
2012年11月:上記事業の一環としてササニシキ、トウキ(当帰)等の商品セットを発売 330セット完売
2012年11月:バイオガス施設と可燃ごみ資源化施設等の実証実験、協議会運営、資源循環プラン策定等開始
2013年2月:南三陸町の森林(813.74ha)がフォレストック認定取得
2013年3月:南三陸を舞台にした震災復興ルポタージュ『未来をつなぐ人間物語』無料電子書籍で発行
2013年10月:現地で技術指導した「森里海のササニシキ」を仙台市内の米穀店にて10月下旬より販売
2014年3月:アミタ宮城県南三陸町に事務所を開設
詳細はアミタHDのお知らせよりご覧ください。 http://amita-hd.co.jp/news/?vp
アミタホールディングス(株))(東証JASDAQ市場上場:2195)(本社:京都市 代表取締役会長兼社長:熊野英
介)(以下アミタHD)の事業会社であるアミタ(株)(本社:千代田区 代表取締役社長:熊野英介)(以下アミタ)は、2014年7月1日(火)に宮城県本吉郡南三陸町にて、同町と「同町バイオマス産業都市構想」実現に向けた「バイオガス事業実施計画書」の実施を目的とする協定書を取り交わし、官民連携(PPP)スキームでのバイオガス事業を本格的に開始します。
■南三陸町で実施するバイオガス事業
同町に新規設置予定の施設で、生ごみやし尿汚泥等有機系廃棄物を発酵処理することで、バイオガスと液体肥料(以下液肥)が生成され、バイオガスは、発電に用いられる等施設内利用します。液肥は、有機質肥料として農地に還元します。
■官民連携(パブリック・プライベート・パートナーシップ)とは
官民が連携して公共サービスの提供を行うスキームです。PPP の中には、PFI(プライベート・ファイナンス・
イニシアティブ)、指定管理者制度、市場化テスト、公設民営(DBO)方式、さらに包括的民間委託、自治体業
務のアウトソーシング等も含まれます。本業務は民設民営の自治体業務アウトソーシングです。
■バイオガス事業開始に伴う投資額(新規事業による固定資産取得)
バイオガス施設設備一式に対する投資予定金額は402 百万円です。なお、2014 年6 月10 日付で、バイオガス施設設備一式(投資予定金額402 百万円)の一部に対し、農林水産省平成26 年度農山漁村6次産業化対策整備事業(再生可能エネルギーの導入促進 地域バイオマス産業化整備事業)補助金の交付決定を受けております。なお、当該事業における2014 年12 月期連結業績に与える影響は軽微であり、業績予想は従来と変更はありません。
■アミタグループの今後の予定
今回のバイオガス事業実施協定書の締結を機に、南三陸町での地域内循環システムの構築を推進します。バイオガス事業は、南三陸町で行う地域内循環システム構築の第一弾という位置づけです。
循環モデル図の詳細: http://ow.ly/ycZRY
■バイオマス産業都市とは
経済性が確保された一貫システムを構築し、地域の特色を軸とした環境にやさしく災害に強いまちづくりを目
指す地域のことです。現在国では、今後5 年間に約100 地域(各都道府県に2 地区程度)のバイオマス産業都市構想を目指し、関係府省が共同で地域を選定して支援する予定です。関係府省とは、内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省を指します。
バイオマス産業都市構想の詳細 : http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/bioi/140328.html
■調印式の概要
調印式では、同町佐藤仁町長とアミタ代表取締役社長熊野英介が「同町バイオマス産業都市構想」の実現に向け「バイオガス事業の実施協定書」に調印します。
同町バイオマス産業都市構想の詳細:http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/bioi/pdf/140328-03.pdf
【日時】2014年7月1日(火)10:30~11:30
【場所】宮城県本吉郡南三陸町役場2F中会議室(宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田56番地2 )
【式次第 】
1 開会 2 出席者紹介 3 協定書の概要説明および調印 4 写真撮影
5 あいさつ
・南三陸:佐藤仁町長
・アミタ:代表取締役社長 熊野英介
6 閉会
【主催】宮城県本吉郡南三陸町役場環境対策課
【共催】アミタ
▼調印式のご取材に関するお問い合わせ、お申し込み先
当日、現地でご取材いただける方は、6/29(日)までにご連絡ください。交通機関等ご案内させていただきます。
ご取材のお申込み・お問い合わせは、以下にて受け付けております。
【連絡先】アミタHD 共感資本チーム TEL: 075-277-0795 E-mail:press@amita-net.co.jp
■調印式の背景
同町は2011年12月 に震災復興へ向けた同町震災復興計画を策定しました。その柱の1つであるエコタウンを実現するためアミタグループは、同町で木質バイオマスエネルギーに係る実証調査やバイオガス施設および可燃ごみ資源化施設等の実証実験をはじめとする様々な取り組みを実施し、その結果とともに具体的な計画を提案しました。
同町は、2014年3月に「バイオマス産業都市」に認定され、「同町バイオマス産業都市構想」の具現化へ向け、バイオガス事業実施に関する提案を公募し、アミタを事業主体の候補者として決定しました。その後、2014年6月20日 の同町議会におけるバイオガス施設建設予定地となる町有地等の賃貸借の議決を経て、このたびの調印式実施となりました。
■南三陸町とアミタグループの関係
同町とアミタグループは、双方の関係について以下を確認しました。
・ 南三陸町は、南三陸町におけるバイオマス産業都市構想の実現の第一歩としてバイオガス事業
(以下、「本事業」という。)のパートナーとしてアミタグループを選定しました。
循環型の形成のみならず総合的に地域経済の活性化につながることを期待しています。
・アミタグループは、本事業のために、南三陸町内に活動拠点を設置します。
・南三陸町はアミタグループに別途土地建物賃貸借契約書に記載の通り町有財産を無償貸与します。
・南三陸町とアミタグループは、相互の理解を深め良好な関係を維持するよう努め、
双方協力して本事業の実現を目指します。
・南三陸町とアミタグループは、良好な関係を築きあげ、南三陸町の復興計画に掲げる
「エコタウンへの挑戦」とバイオマス産業都市構想の実現を目指します。
■アミタグループの地域資源事業
アミタグループは、これまで全国60ヶ所以上の地域で、森、里、海の「もったいない」を活用した支援事業を実施しています。企画立案から実行、効果測定、持続可能な仕組みづくりまで、真の地域再生につながるようなトータルプロデュース事業を提案・実践しています。 実績一覧:http://www.aise.jp/tech/results/?vp
【以下参考資料】
■アミタグループのバイオガス事業の実績
アミタは、2005年の京都エコエネルギープロジェクト(以下KEEP)に京丹後市エコエネルギーセンター(バイオガス施設)の施設運用者として参画し、KEEP終了後の2009年10月8日より同施設の指定管理者となり運営を続けています。2013年の再資源化実績は3,896tです。
■アミタグループと南三陸町の関わり
2011年4月:震災の被災地支援、「ひと・つながり募金」の実施
2011年7月:アミタグループ東北オフィス(宮城県仙台市)の開設
2012年3月:アミタHD、南三陸オフィス開設
2012年6月:「木質バイオマスエネルギーに係る実証調査業務」を受託
2012年8月:NTTドコモと連携した震災復興事業「未来の種PJ」開始
2012年11月:上記事業の一環としてササニシキ、トウキ(当帰)等の商品セットを発売 330セット完売
2012年11月:バイオガス施設と可燃ごみ資源化施設等の実証実験、協議会運営、資源循環プラン策定等開始
2013年2月:南三陸町の森林(813.74ha)がフォレストック認定取得
2013年3月:南三陸を舞台にした震災復興ルポタージュ『未来をつなぐ人間物語』無料電子書籍で発行
2013年10月:現地で技術指導した「森里海のササニシキ」を仙台市内の米穀店にて10月下旬より販売
2014年3月:アミタ宮城県南三陸町に事務所を開設
詳細はアミタHDのお知らせよりご覧ください。 http://amita-hd.co.jp/news/?vp
企業情報
| 企業名 | アミタホールディングス株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 熊野英介 |
| 業種 | その他サービス |
コラム
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