アミタ(株)、企業の環境業務のアウトソーシングサービスを開始！第一弾として、廃棄物管理業務の代行サービスを2014年2月より実施！

詳細URL:http://www.amita-net.co.jp/news/2014/02/20142.html?vp

【環境BPOサービスとは】
近年、価格や品質だけでなく、環境対策・環境配慮や社会問題解決の取り組みによって、自社の競争優位を確立しようという企業が増えています。一方で、団塊世代の一斉退職や企業合併・生産現場の海外進出等による社内ジョブローテーションの活発化等によって、企業は本業ではない環境分野に人材や予算といったリソースを配分しにくい状況にあります。

そこで、アミタグループは、35年以上の環境事業のノウハウを活かし、企業の環境業務を請け負うアウトソーシングサービス「環境BPO」を開発しました。その第一弾として、2014年2月より「環境BPO 廃棄物管理ベストウェイ」を開始します。

【「廃棄物管理ベストウェイ」とは】
廃棄物管理業務は、関連法の改正が多くコンプライアンス対応に人手がかかること、不法投棄や不適正処理といった環境リスクが大きいこと、日々の伝票管理や報告書作成といった事務業務が膨大なこと、担当者に専門の教育が必要なこと等から、企業にとって大きな負担となっています。

アミタの「廃棄物管理ベストウェイ」は、これらの専門性を必要とする事務業務を、専門のオペレーターが一手に引き受けるBPOサービスです。管理状況や各種実績、報告内容等は、すべてクラウドシステムに記録され、全社で共有できるデータベースとして活用できます。このリスク低減・業務効率化・ナレッジの継承を同時に実現する本サービスを導入いただくことで、企業は大切な社内人材を、事務作業から環境戦略の立案や具体的環境対策の実行といった、より価値ある業務に充てることが可能となります。

BPO...企業が自社の業務処理（ビジネスプロセス）の一部を、外部の業者にアウトソーシング（外部委託）すること。

【「廃棄物管理ベストウェイ」の仕組み】
サービス導入企業は、アミタの専門オペレーターの業務内容を確認し、「指示」「判断」「承認」するだけで、日々の事務業務はアミタが代行します。

■インターフェース
・業務履歴や運用データ、運用状況等はすべてクラウドシステムに入力して管理・共有します
・排出事業者はパソコンやタブレット等でいつでも確認できます

■代行する業務例
・収集運搬・処分（中間/最終）会社の情報収集、条件交渉
・収集運搬・処分（中間/最終）会社との見積り、契約書作成
・スケジュール管理、マニフェストの交付作業
・自治体への実績報告書作成や問い合わせ対応
・データの入力、管理、各種書類の期限チェック　　等々

■サポート体制
・オペレーターは、公害防止管理者・行政書士等の有資格者をはじめとする廃棄物管理業務のエキスパートが指導・管理しています
・最寄りのアミタ担当者がご訪問・フォローし、直接のご相談も可能

【廃棄物管理担当者の次のような課題の解決につながります】
・分散、点在する大小様々なリスクを把握・管理できない
・業務の重複、ムダが多く非効率、高コスト
・業務が属人化し、情報やノウハウが共有・引継ぎされない

【想定される導入時の効果】
・プロのノウハウとシステム導入でリスクを最小限に
・業務の標準化とIT活用により、業務効率を高めて無駄をなくせる
・引継ぎや組織変更に左右されず、組織の知恵を継承していける
・本サービスの詳細は、以下のページをご参照ください。
　http://www.amita-net.co.jp/management/bpo.html?vp

資料請求は、アミタグループお客様窓口0120-936-083までお問い合わせください。

【アミタグループの提供サービス】
アミタグループは、35年以上にわたり産業廃棄物の100％再資源化サービスを提供しており、自社製造所におけるリサイクル資源生産量は、2013年度実績で約14万tです。また廃棄物管理実務におけるコンプライアンス対策、リスク低減施策、社員教育といったコンサルティングサービスを提供しており、主催するCSR・環境関連セミナーの参加者数は延べ9,000名を越え、無料情報サービスは24,500名以上のCSR・環境ご担当者様にお送りしています。さらに、IT化による環境業務の効率化支援、森林や水産加工品に関する環境認証審査、地域活性化支援サービス等、環境に関する幅広いサービスを提供しています。【アミタホールディングス（株）：資本金474,920,000円（ジャスダック上場：2195）】