フォティーンフォティ技術研究所、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」英語版の提供を開始~北米、アジアを中心とした英語圏への海外展開を始動~

サイバーセキュリティ領域において国内で独自の研究開発活動を展開している株式会社フォティーンフォティ技術研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下 FFRI)は、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」英語版の出荷を2013年1月11日より開始いたします。

サイバーセキュリティ領域において国内で独自の研究開発活動を展開している株式会社フォティーンフォティ技術研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鵜飼裕司、以下 FFRI)は、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」英語版の出荷を2013年1月11日より開始いたします。

標的型攻撃をはじめとしたサイバーセキュリティ上の脅威は、使用言語の壁を越えてボーダレス化が進んでいます。海外展開している企業の場合、様々な理由により、海外の拠点で国内と同等以上のセキュリティ対策が実現できないケースも想定され、現地法人のシステムへの侵入から機密情報の漏洩などが懸念されています。

この度、FFRIは既存顧客および販売店からのご要望に応え、国内の官公庁やグローバル企業を中心に多くの導入実績を持つ、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」の英語版をリリースいたします。「FFR yarai」はクラウド型レピュテーションなどの外部のリソースに頼ることなく、FFRIが独自に開発した4つのヒューリスティック検出エンジンにより、エンドポイント上のリソースのみを使用し、未知のマルウェアや脆弱性を利用した脅威をリアルタイムで検知・防御します。このため、海外現地法人の立ち上げ時など、脆弱なITインフラ上で業務を行わざるを得ない端末を保護するといった目的にも過剰な投資を必要とせず、高いレベルのセキュリティ対策を実現します。また、「FFR Enterprise Management Console」の英語版が付属しており、大規模環境にも対応しています。

販売は、当面の間、国内の既存販売店経由で海外に拠点を持つ日系企業を中心に展開し、現地法人へと販売対象を拡大していくことを予定しています。将来的には、現地法人との販売店契約も見据え、さらなる販売チャネルの拡大を目指します。

今回の「FFR yarai」英語版のリリースを皮切りに、今後、FFRIでは製品ラインナップの多言語化を順次進め、国内にとどまらず、グローバルな事業展開を推進してまいります。

製品名称
・FFR yarai Version 2.1 英語版
リリース日
・2013年1月11日

■株式会社フォティーンフォティ技術研究所について
 FFRIは2007年、日本において世界トップレベルのセキュリティリサーチチームを作り、IT社会に貢献すべく設立されました。
現在では日々進化しているサイバー攻撃技術を独自の視点で分析し、日本国内で対策技術の研究開発に取り組んでいます。研究内容は国際的なセキュリティカンファレンスで継続的に発表し、海外でも高い評価を受けておりますが、これらの研究から得られた知見やノウハウを製品やサービスとしてお客様にご提供しています。
 主力製品となる、「FFR yarai」はミック経済研究所調べによるエンドポイント型標的型攻撃対策分野における出荷金額においてNo.1を獲得しております。(※2)
※2出典:情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2012【外部攻撃防御型ソリューション編】

企業情報

企業名 株式会社FFRI
代表者名 鵜飼裕司
業種 その他サービス

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