日中の短大生・大学生・大学院生対象とした 『就職』に関する調査結果発表

株式会社ドゥ・ハウスはネットリサーチASPサービス『myアンケート for China』にて2012年7月に日本と中国の18歳~28歳の短大生・大学生・大学院生に『就職』に関するアンケートを実施し、結果を発表いたしました。

報道関係者各位
株式会社ドゥ・ハウス プレスリリース

日中の短大生・大学生・大学院生対象とした 『就職』に関する調査結果発表
→就職先を選ぶポイント、中国では「収入」が8割以上、日本は「業務内容」を重視

株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表:稲垣佳伸)は自社の運営するネットリサーチASPサービス『myアンケート for China』にて2012年7月に日本と中国の18歳~28歳の短大生・大学生・大学院生に『就職』に関するアンケートを実施いたしました。 図表につきましては、別添資料をご参照ください。

■就職しようと思った理由:中国は「親孝行のため」日本は「みんなが就職するから」

就職しようと思った理由については、中国の学生が「親孝行のため」が42.5%に対して、日本は21.1%と、21.4%の差があった。また、日本では「みんなが就職するから、自然な流れで」が24.5%となり、中国の3.5%と比べて、21.0%の差があった。
(別添資料 図1 参照)

■目指す業界:日本と中国で、IT 業界が人気

就職を目指す業界について、日中ともにIT業界がもっとも高く、全体で30%を超えていた。
日中間で差が顕著だったのは、フードビジネス業界とアミューズメント業界だった。アミューズメント業界を目指している中国人学生は、27.0%で、日本の9.5%と比べると、17.5%の差があった。またフードビジネス業界を目指している中国人学生は24.0%で、日本の8.8%と比べると、15.2%の差があった。
(別添資料 図2 参照)

■就職先を選ぶポイント:中国では「収入」、日本は「業務内容」を重視

日本と中国で、もっとも大きな差があった項目は、「収入が高い」で、中国では83.0%だったのに対し、日本では、32.7%と、50%以上の差があった。
また、全体的に、中国の学生の方が企業に対して求めているものが多く、「成長できる環境がある」「出世コースがある」が日本 と比べて30%ほど多く選ばれるなど、上昇志向を感じられる結果となった。
(別添資料 図3 参照)

◎この他にも、「就職に関する情報収集」「就職活動対策」についてアンケート結果を取得しております。データの詳細をご覧になりたい方は、お気軽にご連絡ください。


<アンケート概要>

「就職」に関する調査 別添資料(調査概要、図表)(PDF形式)
http://www.dohouse.co.jp/news/wp-content/themes/DH-MAIN/files/DH2012_0731.pdf

●調査期間: 2012年07月04日(水)~2012年07月20日(金)
●調査手法: ネットリサーチASPサービス『myアンケート for China』にて18歳~28歳の短大生・大学生・大学院生(日本全国147名、中国の上海、北京、広州エリアに住む200名)にWEBアンケートを実施。

企業情報

企業名 株式会社ドゥ・ハウス
代表者名 高栖祐介
業種 ネットサービス

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