札幌グランドホテル　東山魁夷展 開催記念「特別スイーツ」を販売　入場券（半券）のご提示で館内レストランの割引ご優待も実施！　2012年7月20日～9月9日

札幌グランドホテル（総支配人:秋月 清二／札幌市中央区北1条西4丁目）は、7月20日から9月9日まで、「東山魁夷展」（会場：北海道立近代美術館）開催を記念した特別スイーツを販売致します。また、期間中は入場券（半券）のご提示でホテル内レストラン・バーをご優待（５％割引）いたします。

東山魁夷（明治41年～平成11年）は、当初東京美術学校で日本画を学び、約2年のドイツ留学の後様々な苦難の時期を経ましたが、その後風景の美しさに開眼し、「道」や「秋翳（しゅうえい）」といった風景画の名作を次々と発表しました。現在では戦後の日本画壇を代表する存在と言われているのは周知のとおりです。今回は学生時代の貴重な作品をはじめ、ヨーロッパの風景画、京都の四季を情緒豊かに描き出した京洛四季シリーズ、唐招提寺の障壁画へとつながる水墨画など晩年に至るまでの約80点が展示されます。

ホテルショップ「ノード43°ザ・ベーカリー＆ペイトリー」では、東山魁夷氏の作風に影響を与えた留学先のドイツと今回の開催地である北海道をテーマにしたオリジナルスイーツを販売します。北海道産の食材を使用したドイツの伝統菓子や求肥、和三盆糖と木いちごや赤すぐりなどを合わせたコンフィチュール、北海道・食のクラスターで誕生した食材「ピュアブラウン」を用いた和と洋の素材を組み合わせた2点です。ロビーラウンジ「ミザール」では、コーヒー（または紅茶）セットをご用意いたしました。

今回の特別スイーツの販売で「東山魁夷展」をＰＲすることを通じ、地元市民の皆様に芸術文化に対してより関心を深めていただくことを目指すと共に、関係機関と力を合せて札幌の魅力向上、札幌エリアの活性化、観光促進を図っていきたいと考えています。