インテリアの街 福岡県大川市 市内33町域のFacebookページと連携した地産品通販サイトを公開。 家具など1,200品目を掲載し本格稼働へ

古くから家具や建具などの「インテリアの街」として知られる福岡県大川市の一般財団法人大川インテリア振興センターは、市内33町域のFacebookページと連携した地産品通販サイト「大川ジャパンプレミアムマーケット」を7月20日より本格稼働する。 昨年春にシステム構築を行い、出品募集などを進めていた。

古くから家具や建具などの「インテリアの街」として知られる福岡県大川市の一般財団法人 大川インテリア振興センター(理事長 土井 彌一郎)は、地産品通販サイト「大川ジャパンプレミアムマーケット」を7月20日より一般向けのPRを開始し本格稼働すると発表した。

総務省の平成22年度「地域雇用創造ICT絆プロジェクト」事業と大川市の補助事業を活用したプロジェクト「家具産地・大川市ネットマーケット事業」で、企画コンペによって選ばれた福岡市のIT事業者 株式会社ザイナス(代表取締役 吉良 向生)がコンサルティング・システム構築運営・ICT人材教育を受託、昨年春に基本システムを構築し、地産品の出品企業の募集や出品企業向けのICT利活用人材教育などを推進していた。

「大川ジャパンプレミアムマーケット」は「福岡県大川市Facebookページ」ならびに市内の各33町域ごとのFacebookページと連携しており、大川の地産品であれば家具・建具・小物などのインテリア商材だけではなく、農水産物などの生産者も自由に出品できる。
また、iPadなどのタブレット端末への表示にも対応しており家具等を3Dで表示しマウスや指でなぞると回転させたり拡大できる等の先進機能を搭載している。

登録した店舗や商品のデータはシステムの中心となるOCFW(大川コミュニケーションフレームワーク)データベース上に蓄積され、専用のFacebookアプリによって各生産者の企業Facebookページや生産者の所在町域のFacebookページ上にも表示され、API(アプリケーション・プログラム・インターフェイス)を介して生産者のホームページに表示する事も可能で、これにより商品データの一括入力とマルチアウトプットを実現し生産者の負担を軽減している。

7月現在の登録商品数は1,200点で、出品している生産者は毎月行われるブランド作りやFacebook利活用などの講習を受講しており、利用者はFacebookを通して家具等の生産者と直接コミュニケーションすることができる。


大川ジャパンプレミアムマーケット( http://shop.okawajapan.jp/

大川コミュニケーションフレームワーク( https://www.facebook.com/OCFW.Okawa

福岡県 大川市Facebookページ( https://www.facebook.com/Okawa.City

企業情報

企業名 一般財団法人 大川インテリア振興センター
代表者名 土井彌一郎
業種 国・自治体・公共機関

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