エム・アイ・アソシエイツ、シニア層のキャリア開発に関する調査結果を発表

■エム・アイ・アソシエイツでは、去る6月12日、13日に「雇用延長制度に対応したシニア層のキャリア開発 本質的な課題と対応策」と題したセミナーを実施いたしました。セミナー後、参加者に対して行った簡易アンケート調査結果を取りまとめましたので報告いたします。

■アンケート回答数は60社、65名です。うち連結従業員数1000名以上の企業が47社（78%）を占めています。

■主なポイントは以下のとおりです。

・シニア層の経験やノウハウを有効活用したいと考える企業が多いが、モチベーションの維持向上を最大の課題と感じている。

・シニア向けのキャリア研修を行っている企業と計画中の企業が約半数（47%）を占めている。
・今後、教育を重視する層として、新人・若手層と中堅層（30代）が減少し、経営幹部候補・次世代リーダー層とシニア層が増加すると考えられている。

＜関連サイト＞
レポートページ：
http://www.mia.co.jp/column/2012/06/22.html

ホームページ：
http://www.mia.co.jp/