XHTML1.0に完全対応した【Webクリエイター能力認定試験】開始のご案内

サーティファイWeb利用・技術認定委員会（委員長：大岩 元、以下：Web利用・技術認定委員会）は、Webサイト構築の実践的スキルを測定するWebクリエイター能力認定試験において、XHTML1.0 Strictに完全対応した試験の概要を公開いたしました。
2012年4月より提供を開始いたします。

XHTML1.0 Strictに対応した試験は、Web制作に関する基礎能力はもちろんのこと、2014年までに正式勧告されるHTML5を見据えた、応用能力を測定します。
また、XHTML1.0 Strict対応の試験は以下の特長を備えております。

■マルチブラウザ対応
IEのみならず、 Firefox、Safari、Google Chromeなど多様化する閲覧環境に柔軟に対応したページ制作能力を育成することができます。

■制作現場での標準的なワークフローに基づく出題
ワイヤーフレームやデザインカンプを用いた出題により、実際の制作現場同様のワークフローに基づいて解答を進めていただきます。

■知識問題によって制作現場で求められる前提知識をキャッチアップ
Webクリエイター能力認定試験エキスパートでは、実技問題のみならず、知識問題も出題されますので、制作現場で押さえておくべき常識を習得することができます。

■画像作成問題によりWebクリエイターとしてのスキルセットを網羅
コーディング問題だけでなく、画像作成・編集問題を解法することでWebクリエイターとして求められるスキル要件を網羅します。

Web利用・技術認定委員会では、今後も常に制作現場の実状に応じた実務的試験を提供することで、皆様に「知っていること」ではなく「できること」の重要性を訴求していくとともに、より高度なWebサイト構築スキルを持つ人材育成への更なる貢献を強力に推進してまいります。

【　Webクリエイター能力認定試験 XHTML1.0 対応版概要　】
《試験目的》Webページを制作するためのHTMLファイルのコーディング能力、および基本的なデザイン能力を有し、Webサイトを構築するためのクリエイター能力を認定します。
《受験資格》学歴、年齢等に制限はありません。
《受験料》　エキスパート…6,900円　スタンダード…5,400円（税込）
《試験時間》知識問題　エキスパート…20分、3級…なし
　　　　　　実技問題　エキスパート…120分（テキストエディタ使用の場合） 90分（Webページ作成ソフト使用の場合）
　　　　　　　　　　　スタンダード…90分（テキストエディタ使用の場合） 60分（Webページ作成ソフト使用の場合）
《出題形式》知識問題…多肢選択形式（エキスパートのみ）
　　　　　　実技試験…配布された問題データおよび素材データに基づき、問題文の指示に従ってテキストエディタまたはWebページ作成ソフトを使用して編集を行い、解答データを提出する
《合格基準》エキスパートは、知識問題と実技問題の合計得点において得点率65％以上、
　　　　　　スタンダードは、実技試験の得点において得点率65％以上とします。

Webクリエイター能力認定試験のXHTML1.0対応試験の試験内容、出題範囲、対応書籍等の詳細については、Web利用・技術認定委員会Webサイトよりご確認ください。
Web利用・技術認定委員会Webサイト　→　http://www.sikaku.gr.jp/web/index.html

■株式会社サーティファイ
サーティファイは、ビジネス能力に関する資格検定試験を主催する企業として平成13年6月29日に設立されました。前身である情報処理教育普及協会からの累計試験運営実績は28年に及びます。現在、ビジネス能力に関する7分野22種別のスキルカテゴリーにおいて、延べ49級種に及ぶ豊富な能力認定試験を提供しており、企業や教育機関など全国1,200を超える団体で活用され、累計受験者数は210万名を超えております。

【お問合せ先】
株式会社サーティファイ 事業推進部 蛭子 拓夫
E-mail：info@certify.jp　　TEL：0120-031-749
Webクリエイター能力認定試験URL　http://sikaku.gr.jp/web/index_wc.html
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