フランチャイズ加盟に満足しているは2割〜「英会話スクールフランチャイズ」に関する調査〜

英会話スクールを経営している経営者220名を対象に、「英会話スクールフ ランチャイズ」に関する調査をおこなった。本調査により、スクール経営 者の「フランチャイズ本部」に対する考え方や「フランチャイズ加盟」に 対する満足度が明らかになった。

スクールを専門としたコンサルティングを行っているNO BORDER (名古屋市昭
和区 代表スクールコンサルタント佐藤仁)は、英会話スクールを経営してい
る経営者220名を対象に、「英会話スクールフランチャイズ」に関する調査を
おこなった。

本調査により、スクール経営者の「フランチャイズ本部」に対する考え方や「
フランチャイズ加盟」に対する満足度が明らかになった。

[調査概要]
調査期間:2011年9月11日〜10月11日
調査方法:インターネット調査
調査対象:英会話スクール経営者 男女 220名


2011年度からの新学習指導要領「外国語活動」が小学5・6年生で必修化(週1
時間)された。また中学校では英語の授業数が週3時間から週4時間へと増加し
、義務教育における英語の学習量は増加することになった。そのため子ども英
会話スクールの新規開校が増えている。


■英会話スクール経営者の3割がフランチャイズ加盟
開校方法として、フランチャイズ加盟があるが、加盟先を決める理由として「
知名度・ブランド力」より「レッスンカリキュラム」を重視する場合が多いこ
とが分かった。フランチャイズ加盟にて開校している割合が31.8%となっている。


■フランチャイズ加盟に満足しているは2割
フランチャイズ加盟者に満足度を確認したところ、満足しているが21.4%、満
足していないが31.4%、どちらとも言えないが40.0%となり、満足度の低さが目
立つ結果となった。

フランチャイズ本部に支払うロイヤリティーに対する不満より、本部によるサ
ポート不足に対する不満が大きいことが分かった。

フランチャイズ本部に求めるものとして、生徒数50名以上の場合、生徒募集ノ
ウハウが1番重要視されるが、50名未満の場合、レッスンカリキュラムを1番重
視すると、重視するものが異なる結果となった。


フランチャイズ未加盟者に今後、加盟を検討するかという問いに対し、9割が
検討しないと回答。

独自でスクール経営を行われている場合、フランチャイズ加盟は独自性が失わ
れる制約が多いと考えていることが分かった。


*スクールコンサルタント 佐藤 仁(サトウ ヒトシ)
大手英会話教室の役員を経て、独自の英会話スクールを設立。2年間で30教
室6,500名の生徒を集める。その後、コンサルタントとして独立し、1年
間で430以上の英会話教室をはじめ、さまざまなスクールに立ち上げから運
営まで多岐にわたるアドバイスを行い、好評を得る。
著書『スクール&教室運営のための「生徒集客バイブル」』がある。


【本件の連絡先】
NO BORDER 代表 スクールコンサルタント 佐藤 仁
Tel 052-853-7057 Fax 052-853-7057
E-mail info@no-border.com URL: http://www.no-border.com/
〒466-0025 名古屋市昭和区下構町1-7-1

企業情報

企業名 NO BORDER
代表者名 佐藤 仁
業種 未選択

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