−「内部統制の確立」と「情報漏えいの防止」に役立つソフトウェア− 『ALLWatcher』Ver.4を発表

株式会社ウイング【本社：新潟県新潟市、東京都千代田区　代表取締役社長　樋山　証一】は、内部統制の確立と情報漏えいの防止に役立つソフトウェア『ALLWatcher』Ver.4を10月20日に出荷を開始いたします。

内部統制や情報セキュリティへの対応が高まる中、ITが果たす役割は、「業務システム操作による、証拠としてのログを残すことと、不正防止のための監視機能を強化すること」です。
今後導入される日本版ＳＯＸ法では、内部統制の強化について謳われ、六要素としてＩＴ活用が挙げられていることから、ログの活用に対する関心は、ますます高まっております。

ALLWatcherは、あらゆる角度からＰＣ上の操作を記録し、「いつ　誰が　どこで何をおこなったか」を詳細なログとして保存できることや、50種類にも及ぶレポート出力機能などからこれまでも多くの企業で採用されております。バージョンアップされたALLWatcher Ver.4は、これまでの11種類のログ取得に、お客様からのニーズが高かった、資産管理ログ情報の取得（オプション）機能を追加、さらに自動バックアップデータ機能を標準化するなど、運用面や機能面で大幅な機能アップを図ると共に、よりフォレンジック（証跡）を重視し、有事の際には原因究明の証跡として、また、セキュリティ監査の際には監査ログとしての利用が可能です。

■価格
新規導入費用：５１６，０００円（税抜）より。
※上記費用のセット内容は、１サーバーと５クライアント。（Windows　ネットワーク版）

■新たに追加・強化された機能
・資産管理ログ情報の取得（オプション）
クライアントにインストールされているソフトウェアや、追加されているハードウェア資源などの各種資源の資産管理ログを記録します。

・自動アップデートへの対応
ALLWatcherクライアントにおけるバージョンアップ時のアップデートを自動化。これにより、ALLWatcherの機能拡張時の煩わしい作業を軽減。

・モバイル時のＰＣ監視機能の強化
ネットワークから切り離された状態のパソコンでも、操作ログはパソコン内で取得・記録され、再度ネットワークに接続された際、サーバへ記録されます。

・アラート機能を標準化
不正操作が行われた場合、自動で検出し情報管理者にメールで通知。送信メールには、警告対象のリストを添付することも可能です。そのため、セキュリティ監査業務の軽減にも役立ちます。

・バックアップ・リストア機能の強化
ALLWatcher Serverに保存されたログデータをローテーションすることにより、データサイズの肥大化を防止。ログデータの参照期間はユーザー側で自由に設定でき、設定期間を過ぎたログデータは、自動的に1ヶ月単位でアーカイブ。アーカイブされたログデータはALLWatcher Serverでリストアすることにより、簡単に参照することが可能です。

■ALLWatcherの主な特長
・ログイン/ログオフ、アプリケーション動作、e-mailやインターネットアクセス、画面キャプチャなど　11種別の操作ログをリアルタイムでサーバーに記録。
・フォレンジックやモニタリングなど、証跡ログとしての機能も重視。
・豊富なレポート機能で監査・分析にも活用可能。
・端末操作に影響がないため、ユーザーはストレスを感じずに日常業務が可能。

※ALLWatcherは?ウイングの登録商標です。

【本件に関する問い合わせ】

−本製品に関するお問合せ先−
株式会社ウイング
営業本部　PS営業部
TEL:03-5295-7021
E-mail:watcher@weing.co.jp

−本リリースに関するお問合先−
株式会社ウイング
経営管理本部 広報・IR担当　樫村
TEL:03-5295-7021
E-mail:info@weing.co.jp