ビルベリーの脳神経保護作用が明らかに〜わかさ生活と鳥取大学の産学共同研究を学会発表〜
株式会社わかさ生活は、ブルーベリーサプリメントの原材料、 ビルベリーの機能性研究を続けて参りました。 この度、鳥取大学河田康志教授と弊社の産学共同研究で、 『ビルベリーが脳神経保護に役立つ』ことが分かりました。 この研究成果を2011年6月7日、第11回日本蛋白質科学会(大阪府)にて 発表いたします。
株式会社わかさ生活(本社:京都市、代表取締役:角谷建耀知)は、
ブルーベリーサプリメントの原材料、ビルベリーの機能性研究を続けて
参りました。この度、鳥取大学 河田康志教授(所在地:鳥取市)と弊社の
産学研究で、『ビルベリーが脳神経保護に役立つ』ことが分かりました。
この研究成果を2011年6月7日、第11回日本蛋白質科学会(大阪府)にて
発表いたします。この研究成果を多くの方に知っていただき、健康に
役立てていただければ幸いです。ご検討よろしくお願いいたします。
近年、認知症やアルツハイマー病、パーキンソン病など、脳神経疾患が
注目を浴びています。
この病気をテーマとした映画「私の頭の中の消しゴム」「1リットルの涙」は
大きな話題を呼びました。
この脳神経疾患は特定のタンパク質が変性し、アミロイド線維と呼ばれる
凝集体が蓄積することにより生じると考えられています。近年、
アルツハイマー病を引き起こすアミロイド線維「アミロイドβ」が発見される
など、病気の原因究明が進む一方、依然として治療と予防は困難で、
脳神経疾患の多くが難病とされており、治療と予防が大きく求められています。
弊社と鳥取大学では、ビルベリーエキスの持つ抗酸化力など高い機能性
に着目し、ビルベリーエキスによって脳疾患の原因物質アミロイド線維の
形成が抑制されることを、試験管内での研究により、確認しました。
ビルベリーエキスがない場合では、脳神経細胞ではアミロイド線維が
形成されました。一方ビルベリーエキスを加えた場合、アミロイド線維が
形成されておらず、抑制されていることを確認しました(図1)。
さらに、既に生じているアミロイド線維の分解について確認したところ、
ビルベリーエキスによって、これらアミロイド線維が分解されていることを
確認しました(図2)。
今回の研究結果から、ビルベリーは脳神経疾患の予防に加え、治療にも
役立つ可能性があることが明らかとなりました。現在、脳神経疾患を治療する
医薬品は少なく、予防する医薬品はほとんどありません。
ビルベリーは予防に加え、治療にも役立つ可能性があることから、
脳神経疾患の予防、治療の医薬品・食品として大きな期待が集まっています。
【研究背景】
社会の高齢化に伴い増加している疾患のひとつに脳神経疾患があります。
代表的な疾患として、認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病、
プリオン病があり、脳神経機能が損なわれ、様々な障害を生じます。
脳神経疾患の予防・治療は非常に困難であり、パーキンソン病や
筋萎縮性側索硬化症(ALS)など多くの疾患が難病として
厚生労働省より認定され、医療費助成の対象となっています。
アルツハイマー病はさらに脳神経疾患は、年齢に伴い発症率が高まることが
知られおり、2050年にはアルツハイマー病患者は世界で一億人にも及ぶ、
という発表もされています。社会の高齢化が進むと供に、
これら脳神経疾患の予防と治療が大きな課題となってきます。
医学の進歩により、脳神経疾患の発症には、特定のタンパク質が
アミロイド線維という凝集体を形成することで発症することが確認され、
タンパク質やアミロイド線維の特定が進んでおります。
近年では、アルツハイマー病の原因物質としてアミロイドβが発見され、
話題となりました。
そのため、これらアミロイド線維の形成を抑制し、分解する医薬品、
食品成分が強く求められています。
【研究方法】
神経細胞にビルベリーエキスを加え、パーキンソン病の原因物質
「α‐シヌクレイン*1」及び筋萎縮性側索硬化症(ALS)の物質
「スーパーオキシドディスミューテース(SOD1)*2」のアミロイド線維の
形成抑制度合いを確認しました。
また神経細胞にてビルベリーエキスを加えて、既に発生している
アミロイド線維が分解されるかどうかを確認した。
*1:α‐シヌクレインは変性し、アミロイド線維を形成することで、
パーキンソン病を引き起こすと考えられている。
*2:スーパーオキシドディスミューテース(SOD1)は変性し、
アミロイド線維を形成することで、筋委縮性側索硬化症(ALS)を
引き起こすと考えられている。
【参考ページ】
・『わかさ生活企業サイト』:http://company.wakasa.jp/
・アントシアニンの詳しいはたらきについては
『アントシアニン研究室』;http://aomurasaki.wakasa.jp/をご覧ください。
・その他の研究結果については、わかさ生活企業サイト中
『わかさ生活研究結果』;
http://company.wakasa.jp/concept/shinka.html
をご覧ください。
本件に関するお問い合せ先
TEL:075-213-8229, FAX:075-213-8877
e-mail:aoki@blueberryeye.co.jp
〒600-8008 京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22 三光ビル3階
担当:わかさ生活 広報課 青木 美奈、藤本 寛
ブルーベリーサプリメントの原材料、ビルベリーの機能性研究を続けて
参りました。この度、鳥取大学 河田康志教授(所在地:鳥取市)と弊社の
産学研究で、『ビルベリーが脳神経保護に役立つ』ことが分かりました。
この研究成果を2011年6月7日、第11回日本蛋白質科学会(大阪府)にて
発表いたします。この研究成果を多くの方に知っていただき、健康に
役立てていただければ幸いです。ご検討よろしくお願いいたします。
近年、認知症やアルツハイマー病、パーキンソン病など、脳神経疾患が
注目を浴びています。
この病気をテーマとした映画「私の頭の中の消しゴム」「1リットルの涙」は
大きな話題を呼びました。
この脳神経疾患は特定のタンパク質が変性し、アミロイド線維と呼ばれる
凝集体が蓄積することにより生じると考えられています。近年、
アルツハイマー病を引き起こすアミロイド線維「アミロイドβ」が発見される
など、病気の原因究明が進む一方、依然として治療と予防は困難で、
脳神経疾患の多くが難病とされており、治療と予防が大きく求められています。
弊社と鳥取大学では、ビルベリーエキスの持つ抗酸化力など高い機能性
に着目し、ビルベリーエキスによって脳疾患の原因物質アミロイド線維の
形成が抑制されることを、試験管内での研究により、確認しました。
ビルベリーエキスがない場合では、脳神経細胞ではアミロイド線維が
形成されました。一方ビルベリーエキスを加えた場合、アミロイド線維が
形成されておらず、抑制されていることを確認しました(図1)。
さらに、既に生じているアミロイド線維の分解について確認したところ、
ビルベリーエキスによって、これらアミロイド線維が分解されていることを
確認しました(図2)。
今回の研究結果から、ビルベリーは脳神経疾患の予防に加え、治療にも
役立つ可能性があることが明らかとなりました。現在、脳神経疾患を治療する
医薬品は少なく、予防する医薬品はほとんどありません。
ビルベリーは予防に加え、治療にも役立つ可能性があることから、
脳神経疾患の予防、治療の医薬品・食品として大きな期待が集まっています。
【研究背景】
社会の高齢化に伴い増加している疾患のひとつに脳神経疾患があります。
代表的な疾患として、認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病、
プリオン病があり、脳神経機能が損なわれ、様々な障害を生じます。
脳神経疾患の予防・治療は非常に困難であり、パーキンソン病や
筋萎縮性側索硬化症(ALS)など多くの疾患が難病として
厚生労働省より認定され、医療費助成の対象となっています。
アルツハイマー病はさらに脳神経疾患は、年齢に伴い発症率が高まることが
知られおり、2050年にはアルツハイマー病患者は世界で一億人にも及ぶ、
という発表もされています。社会の高齢化が進むと供に、
これら脳神経疾患の予防と治療が大きな課題となってきます。
医学の進歩により、脳神経疾患の発症には、特定のタンパク質が
アミロイド線維という凝集体を形成することで発症することが確認され、
タンパク質やアミロイド線維の特定が進んでおります。
近年では、アルツハイマー病の原因物質としてアミロイドβが発見され、
話題となりました。
そのため、これらアミロイド線維の形成を抑制し、分解する医薬品、
食品成分が強く求められています。
【研究方法】
神経細胞にビルベリーエキスを加え、パーキンソン病の原因物質
「α‐シヌクレイン*1」及び筋萎縮性側索硬化症(ALS)の物質
「スーパーオキシドディスミューテース(SOD1)*2」のアミロイド線維の
形成抑制度合いを確認しました。
また神経細胞にてビルベリーエキスを加えて、既に発生している
アミロイド線維が分解されるかどうかを確認した。
*1:α‐シヌクレインは変性し、アミロイド線維を形成することで、
パーキンソン病を引き起こすと考えられている。
*2:スーパーオキシドディスミューテース(SOD1)は変性し、
アミロイド線維を形成することで、筋委縮性側索硬化症(ALS)を
引き起こすと考えられている。
【参考ページ】
・『わかさ生活企業サイト』:http://company.wakasa.jp/
・アントシアニンの詳しいはたらきについては
『アントシアニン研究室』;http://aomurasaki.wakasa.jp/をご覧ください。
・その他の研究結果については、わかさ生活企業サイト中
『わかさ生活研究結果』;
http://company.wakasa.jp/concept/shinka.html
をご覧ください。
本件に関するお問い合せ先
TEL:075-213-8229, FAX:075-213-8877
e-mail:aoki@blueberryeye.co.jp
〒600-8008 京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22 三光ビル3階
担当:わかさ生活 広報課 青木 美奈、藤本 寛
企業情報
| 企業名 | 株式会社わかさ生活 |
|---|---|
| 代表者名 | 角谷建耀知 |
| 業種 | 食品関連 |
コラム
株式会社わかさ生活の
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