健康増進施設向けの『AEDチームアプローチプログラム』を発表

安心、安全な運動環境の提供を目指す財団法人日本健康スポーツ連盟『すぽれん』は救命救急センターでの救命救急スキル・ノウハウを持つNPO救急医療の質向上協議会『CATS』と協力し、健康増進施設向けに『AEDチームアプローチプログラム』を発表した。

■製品・サービス詳細
「スポーツ施設と救命救急のチームアプローチ」
公共施設、民間施設を問わず、急速な普及をしているAED(自動体外式除細動器)。
しかし、実際に使うとなると、戸惑う事も多く、使用者の個人的な経験やスキルに頼ることになる。
このたび、『すぽれん』は『CATS』と協力し、より安心・安全な環境でスポーツに関われるように、健康増進施設に対しAED設置を推し進めると同時に、いざという時、より効率的にAEDを活用できるように、「AEDチームアプローチ」の教育プログラムを提案していく。映像を効果的に活用する『すぽれん』コンテンツチームと、獨協医科大学越谷病院救命救急センターでの救命救急ノウハウを持つ『CATS』によるAED講習の内容は、個人のスキルを最大限に活かす実践的なチームアプローチを採用した施設を対象としたプログラムである。

■特徴
主に講習参加者による、実践的「シミュレーション(ロールプレイング形式)」をおこなう。
そのシミュレーションの模様を映像教材として、専門スキルとノウハウを持ったファシリテーターによる助言、発問などにより、チーム及び自らの行動を客観的視点から「振り返り」をする事で、実践的理解力を高める。
尚、教材制作は、映像制作会社のアークベル株式会社(東京:渋谷)が担当する。

【財団法人日本健康スポーツ連盟とは】
昭和62年10月28日、文部省・厚生省両省認可により設立。健康スポーツの普及を図り、健康スポーツ産業の振興や健康スポーツの技能育成の促進によって健康スポーツ活動の基盤を整備し、国民の健康推進や体力づくり、国民生活の向上に寄与することを目的とする。
【NPO救急医療の質向上協議会とは】
広く市民に対して、救急医療に関する教育及び情報提供を行い、市民と医療従事者が協働・連携し、安全・安心・元気を提供できる救急医療体制の質的整備を図り、国民の健康増進及び救急医療の発展に寄与することを目的とする。

【本件の連絡先】
NPO救急医療の質向上協議会 獨協医科大学越谷病院救命救急センター内  吉見宛 
受付時間/月〜金10:00〜17:00  e-mail yoshimi@dokkyomed.ac.jp  
URL: http://cats-npo.net   
〒343-8555 埼玉県越谷市南越谷2‐1‐50 
TEL 048−965-9047 FAX 048−965-1326


企業情報

企業名 アークベル株式会社
代表者名 藤井誉
業種 未選択

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