弁護士から学ぶ『英文契約書の読み方』

英文契約書が読みこなせる、あるいは英文契約書を英語で書け る能力の向上を求めて多くの企業人、学生が契約英語を学んでいます。

バベルユニバーシティ(本社:東京都千代田区紀尾井町/代表:湯浅美代子)は
企業人の『英文契約書の読み方』能力を高めるために日米の弁護士資格を持つ現役の法曹による講座を10月からスタートします。
9月にはその体験セミナーを実施予定。
 

 ―『英文契約書の読み方』体験セミナー―
   
【日時】9月17日(金)19:00〜20:30 
【場所】 バベル紀尾井町キャンパス
【参加費】 無料
【申込締切】9月14日
【講師】上沼紫野(うえぬま しの)
   虎ノ門南法律事務所所属弁護士。千葉県立長生高等学校理数科卒業、
   東京大学法学部卒業。Washington University in St.LouisにてLL.M.
取得後、シアトルのPerkins Coie 法律事務所、FTC及びBBBにて
インターン。2006年ニューヨーク州弁護士登録
   現在、知的財産権、IT関連、渉外法務等を中心に業務を行う。
   一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構事務局長。

■参加申込はコチラ(↓)
https://www.babel.co.jp/seminar/seminar04.html

■バベルの体験セミナー一覧
http://www.babel.edu/event/index.html


『今なぜ契約英語なのか』

 企業人も学生も英語の学習パターンが変わってきました。英会話の学校に行か

なくなり、TOEICの講座への参加者が減っています。なぜでしょうか。

TVやインターネットのプログラムで誰もが無料で自由な時間に英会話の練習がで

きるようになったこと、英会話ができることが特別の有利をもたらさなくなって

来たことが一つの原因でしょう。

TOEICもCBTやIBTの普及でいつでも受験できること、テスト慣れで一定の点数向

上はあるがTOEICだけで真の英語力が上がるわけではないことが一般にわかって

来たことが一時のブームがさめてきた理由の一つでしょう。今これに変わって熱

心に勉強されているのが「契約英語」です。英文契約書が読みこなせる、あるい

は英文契約書を英語で書ける能力の向上を求めて多くの企業人、学生が契約英語

を学んでいます。

 この背景は何といっても日本の企業の海外取引が圧倒的に増えたことです。
 
東南アジアと東欧諸国が市場経済圏に入り、ついで中国とインドが市場経済化

し、世界はフラット化しました。ヒト、モノ、カネ、情報、すべての分野で国境

のない自由経済圏が出現しました。日本でも、かつては大手商社や国際部のある

大企業だけが海外取引を行っていたのが、一般の企業や中小企業に至るまで海外

との取引を行うことが普通となりました。社内でも国際部だけが行っていた海外

業務を、どの部内でも行うようになりました。海外との取引交渉の帰結は「契約

書」です。交渉によって合意したビジネスは文書にしなくてはなりません。そし

てその文書の言語は日本語でも中国語でもなく「英語」です。かくて国際ビジネ

ス交渉の帰結である英文契約書は、今やどの企業でもどの部門のビジネスパーソ

ンでも必要となったのです。単にペラペラと英会話がしゃべれるとか、TOEICの

点数が何百点あるとかのことと違って、英文契約書が読め、書けるということ

は、英語力プラスビジネスの実務知識と能力があるということです。

契約英語に注目が集まっているということは、日本のサラリーマンの要求する英

語能力のステージが上がったということでしょう。


【会社概要】
会社名 株式会社バベル (学校名バベルユニバーシティ)
設立 1977年3月
所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル3F

【お問合せ】
◆バベルユニバーシティ
◆担当者:渡辺正弘
◆TEL:03-5211-3734

企業情報

企業名 株式会社バベル
代表者名 湯浅美代子
業種 教育

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