東京ーサンフランシスコアートフェスティバル'06lIstening×あなたの言葉を聞く約束

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2006年7月29日(土)日本と〜8月5日(土)にアメリカの現代美術作家主導による国際交流を目的にした美術展が開催されます。

各報道機関様
情報掲載・取材のご協力よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　2006年5月28日

2006年7月29日（土）〜8月5日（土）立川のにて
「東京ーサンフランシスコアートフェスティバル'06」が開催されます。

　国営昭和記念公園という自然が多く残された環境のなかで、東京とサンフランシスコの若手芸術家たちがお互いの国の自然環境や文化にテーマに美術作品の展示とパフォーマンス、トークショーを行う。異文化や異なる自然環境に対してお互い聴きあう姿勢をテーマとする。

　私たちは20代〜30代の未来を担う若手作家を中心とし組織を結成し、美術・芸術について自ら考え、書くことの積み重ねで新聞を作ることを始めます。そして、新聞を用いて、サン・フランシスコの作家達と交流することからこの企画をスタートさせました。
　作家が自ら組織を運営し、展覧会を作るこの展覧会のタイトルに（Listenig＝聴く）と（Is＝存在する）から成る造語である「lIstening---あなたの言葉を聞く約束」を置いた理由は、私たちの置かれている現状を理解するためのプロセスとして、この美術展覧会を位置づけているからです。それはまず第一に、「状況」を知らなければいけないという積極的・主体的な考えから始まっています。参加作家の多くは、パフォーマンス・インスタレーション・サウンドアート・映像などの時間軸を意識した芸術分野で活動する若手作家を中心とし、作家達は私たちの生きる世界のまだ見ぬ未来へ対しての強い欲望から作品を生み出し、そしてその行為は、私たちに現代という名の現在をどう生きていくのかを伝えているようにも思えます。その作品の中では、現在の世界情勢などを含むあらゆる出来事に注意深く耳を傾け、反応し合う姿が見えでしょう。　私たちは現在の世界の状況に対して、美術・芸術を用いてどのようなアプローチができるのでしょうか？現代のアメリカを「聴き」、現代の日本を「聴いてもらう」という国際交流を目的とした手作りの新聞のローカルなメディアをグローバルな視点に置き換えることを武器にして探っていきたいと思います。

丹羽良徳（東京ーサンフランシスコアートフェスティバル'06東京実行委員会代表）

１）展覧会概要
名称「東京ーサンフランシスコアートフェスティバル'06
lIstening×あなたの言葉を聞く約束」

■日時：2006年7月29日（土）〜8月5日（土）9:30-17:00
■会場：国営昭和記念公園みどりの文化ゾーン、ゆめひろば
http://www.showapark.jp/green-culture/
■アクセス：JR立川駅徒歩10分
■入場料：500円（中学生以下無料）
■主催：東京ーサンフランシスコアートフェスティバル'06東京実行委員会
■展覧会URL：http://www.tsfaf.org
■助成：財団法人朝日新聞文化財団
■協力：Intersection for the Arts
■PR協力：Tokyo Art Beat

■Artist;(E-mailで作品写真をお送りすることもできます、お気軽にお申し付けください）
岩田とも子 Tomoko Iwata
近藤恵介 Keisuke Kondo
斎藤朝子 Asako Saito
丹羽良徳 Yoshinori Niwa
松場昭典 Akinori Matsuba
和志武礼子 Ayako Washitake
ジョス・ポラード Jos Pollard
カート・ビゲンホー Kurt Bigenho
チャーリー・カラハン Charlie Callahan
ジョシュア・チャーチル Joshua Churchill
ルネー・ドロレス Renee Dolores
マリッサ・ジャン Marisa Jahn
クリス・ソラース Chris Sollars

■上記に対するお問い合わせ
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東京ーサンフランシスコアートフェスティバル'06　東京実行委員会
代表　丹羽良徳
URL : www.tsfaf.org
E -mail: info@tsfaf.org
Tel : 090-4187-0362
事務局: 〒152-0003 東京都目黒区碑文谷5-7-11グリーンウッド101