PtoPAの会話ができる「CAIWAロボット」が日本科学未来館に登場　−６月１２日からの「ドラえもんの科学みらい展」−

株式会社ピートゥピーエー（PtoPA）　ニュースリリース
2010年6月7日

PtoPAの会話ができる「CAIWAロボット」が日本科学未来館に登場
−６月１２日からの「ドラえもんの科学みらい展」−

株式会社ピートゥピーエー（略称：PtoPA、本社：東京都江東区有明、代表取締役社長：黄声揚）の自然言語会話インタフェイスを応用した、会話ができる「CAIWAロボット」が、日本科学未来館にて６月１２日（土）から９月２７日（月）まで開催される「ドラえもんの科学みらい展」に登場します。PtoPAは、独自の人工知能技術を駆使し、日本語、英語、中国語などでコンピュータと人との会話を成立させる自然言語会話インタフェイスCAIWAの開発・応用を推進しておりますが、音声での自然な会話のできるコミュニケーション・ロボットとして今回の企画展で紹介されるものです。

音声で会話のできるCAIWAロボット
PtoPAは、テキスト（チャット）による会話を可能にする技術の開発に続いて、2006年以降、音声による会話インタフェイスの開発に関して、数々の独自技術を開発し、その応用に取り組んでまいりました。今回、「ドラえもんの科学みらい展」に展示いたします「CAIWAロボット」は、「たくさんおしゃべりするロボット」として、単なる一問一答形式ではなく、「コミュニケーションを前提とした楽しい会話」を実現しております。初めてCAIWAロボットとお話をする方でも、会話を続けられるようなコンテンツをご用意し、お子様から大人の方まで、CAIWAロボットとのおしゃべりを楽しんでいただける内容となっております。

PtoPAは、今後ともコンシューマー向けコミュニケーション・ロボットのさらなる応用開拓を進めると同時に、ロボット分野にとどまらず、スマートフォンなどのモバイル端末分野への展開も含め、CAIWA応用事業の開拓を積極的に推進してまいります。また、PtoPAでは、ウェブサイトのコンテンツを会話の内容に動的に反映し、会話の内容をリッチにする技術を開発いたしましたが、今後、ロボット分野での応用も含め、こうした革新的な技術の適用を進める計画です。

【PtoPAの音声会話製品VoiceCAIWAについて】
音声による自然言語会話を可能にするプラットフォーム（会話エンジンとコンテンツ開発ツール）です。技術的な特長として、自然な会話の実現のため、言語モデル自動生成、韻律解析、意味認識、会話制御において独自技術を採用しています。また、会話コンテンツの開発においても、独自の開発ツールにより、容易な開発を可能としています。現在、日本語版に加えて、英語版を開発済みであり、中国語版の開発にも取り組んでいます。詳しくは、弊社のウェブサイトをご参照下さい。
http://www.ptopa.com/products/voice/

【ドラえもんの科学みらい展について】
ひみつ道具が繰り広げる夢の世界と、現在の科学技術を重ね合わせて分かりやすく紹介する企画展。（主催：ドラえもんの科学みらい展実行委員会、日本科学未来館）　
6月12日〜9月27日、午前10時〜午後5時。毎週火曜休館。常設展示を含めた入場料は大人1,300円、18 歳以下600円。企画展に関する問い合わせは日本科学未来館　03-3570-9151
http://www.doraemon-miraiten.jp/

■本件に関するお問合せ先
株式会社ピートゥピーエー
担当：総合企画室　兼頼（カネヨリ）
Tel. 03-3570-2563
Fax. 03-3570-2567
Eメール. skaneyori@ptopa.com
■株式会社ピートゥピーエー　会社概要
商号：株式会社ピートゥピーエー（略称：PtoPA）
代表者：代表取締役社長　黄 声揚（工学博士）
本社所在地：135-0063東京都江東区有明3-7-26有明フロンティアビルA棟11階
設立年月日：2000年7月7日
事業内容：
１．自然言語処理インタフェイス技術CAIWA製品の各種ハードウェア向け開発、販売、サービス
２．CAIWA応用のソリューションサービス、ウェブプラットフォームサービス
資本金：222,297,475円 (2010年3月末現在)
URL： http://www.ptopa.com