1/27、世界最大の産業機械オークション「リッチーブラザーズ」、千葉県・成田会場で初競り。

無条件公開方式の初競りは、27日9時から開始されました。国内および海外31カ国から登録数550名以上のお客様が初競りに参加、300台以上の産業機械のオークションが行われました※。取引額は数億円にのぼり、活気溢れる成田会場には、北・南米、ヨーロッパ、中東やアジア全域からお客様が訪れました。また、11時から行われたグランドオープニング式典のテープカットには、成田市長・小泉一成氏も参列いただき、華やかにセレモニーが行われました。
※当オークションでは、最低落札価格が設定されないため、全出品が最高額落札者に販売されました。

リッチーブラザーズ・オークショニアーズ社 PresidentのRob Mackayは、「我々はカナダで50年以上前にオークション業を開始し、現在では世界41カ所のオークション会場があります。世界中に事業を広げるに連れ、日本からの出品に多くの顧客の目が向けられるようになりました。このようなお客さまからの“ぜひ日本で無条件公開オークションを”という多くの声の中で、ついに日本の出品者や世界中のバイヤーの皆様の期待に、この成田会場からお応えすることができるようになりました。」とコメント。

オーストラリアより訪れたPatterson Equipment社のDirectorでリッチーブラザーズの20年来のお客さまであるPatrick Patterson氏は、「無条件オークションだから、最高額落札者に販売されることが保証されているので、無駄足を踏むことなく安心して日本までやってくることができる。そう言う意味で、信頼できる会社だと思う」とコメント。
※成田会場の本日の写真は、www.rbauction.com/mediaにてダウンロードできます。
リッチーブラザーズは、世界25カ国・110ヶ所以上の事業拠点、40カ所以上のオークション会場を所有する、世界最大の産業機械オークション会社です。世界の各会場の他、インターネットで世界中をつないでいます。2009年の総売上高は35億米ドル、入札登録者数は33万6千人、年内取引品数は28万3千品目に及びます。誰でも参加できる「無条件」方式によるオークションでは、建築業、運送業、農業、資財運搬業、鉱業、林業、石油業、漁業など、多業種の中古や未使用の産業機器を扱っています。

27日にオープンした成田会場は、総面積66,773?。オークション会場は、2,277?で、２つの大型シアタースクリーンと600席の座席を備え、年に3〜4回、オークションを開催します。会場での入札者は、独自のバーチャル・ランプ（Virtual Ramp）競売方式を活用し、日本円で入札を行います。展示スペースは、水洗機器など付帯設備も多く備え、また、オークションの前日はスペースを開放し、視察やテスト運転等も可能となっています。
次回の成田会場でのオークション開催は、5月27日を予定しています。

▽リッチーブラザーズ・オークショニアーズについて
リッチーブラザーズ・オークショニアーズ（NYSE、TXE：RBA）は1958年にカナダで創設された世界最大の産業機械オークション会社であり、世界のほかの会社より多くの機械を現場会場とオンラインの入札者に販売しています。同社は25カ国余りに110以上で事業を展開し、現在まで成田会場を加えて40カ所のオークション会場を所有しています。同社は無条件公開オークション（アンリザーブド・パブリック・オークション、Unreserved Public Auction）を通じて、幅広く中古および未使用の産業機械資産を販売しています。その中には建築用機械とトラックその他資産、農業、資財運搬業、鉱業、林業、石油業、漁業、水産業の資産が含まれます。同社はウェブサイトwww.rbauction.comを保有し、機械に関する情報ウィキ（Wiki）www.RitchieWiki.comのスポンサー企業です。

■報道に関するお問い合わせ先
リッチーブラザーズ・オークショニアーズ・成田会場　　http://www.rbauction.com/narita-jp
所在地：千葉県成田市多良貝245-2771　TEL：0476−49−0811
担当：マイク・スコット（地域マネージャー）、萩原尚光／キム・シュルツ（メディア担当）