シニア世代の介護が必要になった時の住まいに関する意識調査

株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有する電話調査モニター世帯を対象に、「シニア世代の住み替え」に関する意識調査を実施しました。

株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有する電話調査モニター世帯を対象に、「シニア世代の住み替え」に関する意識調査を実施しました。調査手法はアウトバウンドIVRによる電話調査。調査期間2009年2月23日(月)、および3月2日(月)の2日間において、1,475世帯からの有効回答を得ることができました。

概要
■終の棲み家は?「自宅派55.2%」、「施設派44.8%」
「介護が必要となった場合どちらで過ごしたいと思いますか?」と質問したところ、「自宅」が55.2%、「介護福祉施設」が44.8%と、「自宅派」の方が10.4%多い結果となりました。男女別にみると、男性の「施設派」が33.7%、女性が50.5%と、女性の住み替え意向の方が高くなりました。

■家庭内での老後対策 、「バリアフリー化などのリフォーム済み」が28.6%
「自宅派」の方にのみ、「家庭内で老後の対策をされていますか?」と質問したところ、「バリアフリー化などのリフォーム済み」が28.6%という結果となりました。年代別にみると、高齢世代ほどリフォームのニーズが高いことがわかりました。

■住み替えを検討している施設について、女性は「老人ホーム」よりも「高専賃」
「施設派」の方にのみ、「検討してみたい施設の種類はどれですか?」と質問したところ、「老人ホーム」(10.3%)に比べ、「高専賃」(20.9%)の方が10.6%多い結果となりました。男女別にみると、男性の「老人ホーム」(14.2%)が、女性(8.9%)に比べて5.3ポイント高く、「高専賃」で見た場合には、男性(18.9%)に比べ、女性(21.5%)が2.6ポイント高い結果となりました。

■住み替え時の自宅活用方法、「自宅を家族に残したい」が58.2%
施設を検討している方にのみ、「住み替え時に自宅をどうしますか?」と質問したところ、「自宅を家族に残したい」という回答が58.2%と最も多く、「売却して住み替え費用に充てる」が19.8%、「賃貸住宅として人に貸す」が5.9%、「土地活用で運用」が3.4%という結果となりました。また、住み替えの検討時期については、単身世帯ほど検討時期が早くなる状況がうかがえました。

レポートの詳細はこちら
http://www.senior-promo.com/?p=1936

【株式会社ジー・エフについて】
事業内容:情報通信機器の開発販売
      情報通信システムを活用したマーケティング代行
      シニア向け情報誌「くらしの情報局」の企画、発行ならびに、生活サービス提供事業
      各種世論調査、市場調査、マーケティングリサーチ
URL:http://www.gf-net.co.jp
   http://www.senior-promo.com/

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ジー・エフ  東京都文京区大塚3-20-1 TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260
営業企画室 中村 info@gf-net.co.jp

企業情報

企業名 株式会社ジー・エフ
代表者名 岡田博之
業種 その他サービス

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