【MENARD】　コラーゲンの束を太くして、肌のシワを防ぐコラーゲン由来のペプチドを開発〜エイジングケアの美容液に応用〜

ファッション・ビューティー

日本メナード化粧品株式会社（本社：名古屋市中区丸の内 3-18-15、代表取締役：野々川純一）は、コラーゲンの束を太くして、肌のシワを防ぐコラーゲン由来のペプチドを開発した。

今回発表する内容は、次のとおりである。

加齢とともに肌のコラーゲン線維の束が細くなり、肌にシワ、タルミが現れる。日本メナード化粧品（名古屋市中区丸の内3-18-15、社長：野々川純一）は、コラーゲン線維同士を結合させて束にする働きをもつ「タイプ１２コラーゲン」が加齢に伴い減少し、コラーゲン線維の束が細くなることを見出した。さらに、加齢に伴って減少していく「タイプ１２コラーゲン」の産生を高めて、コラーゲン線維の束を太くする、コラーゲン由来のペプチドを開発し、シワ、タルミを防ぐ美容液に応用していく。また、これらの研究成果は、平成２１年１０月１０〜１１日に京都市で行われる第60回日本皮膚科学会中部支部学術大会で発表する予定である。
<<肌の老化とコラーゲン線維の束>>
肌の真皮には、コラーゲン線維の束があり、その束が網の目のように存在し、クッションの役割を果たすことで、肌のハリや弾力を保っている。加齢に伴って、コラーゲン線維の束が細くなると、肌のハリや弾力が低下し、シワ、タルミが現れる。
<<加齢におけるタイプ１２コラーゲンの減少／エナジーアップコラーゲンの開発>>
メナードは、コラーゲン線維の束が細くなる原因について、線維同士を結合する「タイプ１２コラーゲン」に着目し研究を進めてきた。その結果、加齢に伴って「タイプ１２コラーゲン」の産生が低下し、太いコラーゲン線維の束が作れなくなることを、肌の線維芽細胞を用いた実験で見出した。さらに、コラーゲンを酵素で加水分解したペプチドは、肌の線維芽細胞に働きかけて、「タイプ１２コラーゲン」の産生を高め、太いコラーゲン線維の束を作り出す効果があることも見出した。（第60回日本皮膚科学会中部支部学術大会で発表予定）
メナードは、このペプチドを「エナジーアップコラーゲン」と名付け、シワ、タルミを防ぐエイジングケアの美容液に応用していく。

【日本メナード化粧品株式会社とは】

メナードは創業以来、「美しさにまごころこめて」の企業理念のもと、
「美的生活提案企業」として歩み続けてまいりました。
中心となる化粧品分野では、業界屈指の研究開発力と有効性・安全性の高さで、
わが国を代表するメーカーとしてゆるぎない地位を築くとともに、
さまざまな関連事業や活動を通し、化粧品の枠を超えた生活・文化へと、
「美」の提案を拡げています。

＜本件に関するお問い合わせ先＞

【お客様】　メナード化粧品株式会社
　お客様相談室フリーダイヤル　ＴＥＬ：0120-164601

【報道関係者様】
　日本メナード化粧品株式会社
　宣伝部東京広報室
　 Tel　03-5775-6839　FAX 03-5775-6816
　 e-mail kouhou@menard.co.jp
　 URL:http://www.menard.co.jp
　 mobile:http://www.menard.co.jp/m/