業界で活躍中の方々から、クリエイターの卵へ応援メッセージ！「デジタル・コミック大賞 2009」 公式ブログに応援メッセージを続々公開

株式会社宝島ワンダーネット（東京都千代田区、以下当社　http://twn.ne.jp/）が主催する、デジタルコンテンツのクリエイティブアワード「デジタル・コミック大賞 2009」の公式ブログに、
《「デジコミ大賞’09」スペシャルコンテンツ〜明日にきらめくメッセージ列伝〜》
と題し、メッセージをリレー形式で配信していくコンテンツを立ち上げますので、お知らせいたします。
「デジコミ大賞」公式ブログ：http://dcomic.at.webry.info/

これは、デジタルコンテンツ業界でご活躍中の方々から、クリエイターの皆さんへ応援メッセージをいただいて、随時更新していく企画です。
メッセージは、7月17日から、毎回2名分ずつ週２回の頻度で公開していき、総勢8名分を予定しています。

「クリエイターを目指す方に、今、第一線でご活躍されている方からのメッセージを見て何かを感じていただければと思います。夢を持って創作活動を続ける、きっかけにしてもらえたらうれしいです。」と、「デジタル・コミック大賞 2009」事務局担当者。

2007年からスタートして今回3回目を迎える本アワードですが、今回からは、募集対象を“コミック”と“アニメ”に絞り、部門という表現を廃止、より自由な発想の作品を求めることとなりました。ジャンルに制限されない自由で新しい表現者を発掘することを目的にしている、他には類をみないアワードです。


【企画更新予定】
7月17日（金）
ＴＩＮＡＭＩ有限会社　代表取締役　篠田　匡弘氏
デジタルハリウッド大学　講師　安楽 直志氏

7月22日（水）
株式会社イマージュ　代表取締役社長　田山 修一氏
株式会社フレームワークス・エンターテインメント　プロデューサー　野澤 一弥氏

7月24日（金）
某携帯電話向けアニメ配信サービス　コンテンツ編成調達責任者　福田 智文氏
東京コミュニケーションアート専門学校　アニメ専攻科講師　アニメーション演出家　栗本 宏志氏

7月29日（水）
ＮＥＣビッグローブ株式会社　ポータル事業部 アニメ・ゲームグループ　杉浦 淳氏
株式会社ギアチェンジ　エグゼクティブ・プロデューサー　加藤　洋氏


【デジタル・コミック大賞 2009】

募集要項 コミックはESP形式ないしはPhotoshop形式（非圧縮）で解像度は144dpi。応募時には閲覧用にjpgをメディア内に同封。アニメは動画の制作、編集ツールに規定なし。拡張子が「wmv」「flv」「avi」などの動画ファイル。
ファイル容量は1作品がメディア一枚に収まることを条件として、下限上限の制限規定なし。カラー/モノクロ自由。コミック、アニメともにデジタルデータのみ。
複数の作品を応募する場合は、1作品ごとに別メディアに収録すること
※ 受賞作は発表時に内容を改変していただく場合があります。

応募方法　下記の書類2点を作品に同封して送付してください
Ａ：応募書類 以下の項目を明記（項目名も記載）したもの。
・タイトル
・クリエイター名
・住所
・氏名
・性別
・生年月日／年齢
・連絡先(電話／携帯電話／FAX／e-mailアドレス)
・職業／略歴
・応募に際してご覧になった媒体名タイトル

Ｂ：梗概 約800字以内で作品の概略（あらすじ、設定）が把握できるもの。

締切 2009年8月31日（月）（当日消印有効）厳守

送付先 下記宛まで郵便書留・宅配便にて上記説明のＡ、Ｂをあわせてお送り下さい。
〒102-0085
　東京都千代田区六番町6　勝永六番町ビル2F
　株式会社 宝島ワンダーネット内「デジタル・コミック大賞運営事務局」
※ お問い合わせはメール(mobilecomic@twn.ne.jp)にて受付致します。
※ 電話・手紙・ＦＡＸでのお問い合わせはご遠慮下さい。
※ 連絡先は必ず記入して下さい。
特に電話番号、メールアドレスは、こちらからの連絡に必ず必要となります。
応募資格 プロ・アマ問わず
賞金総額 ５００万円

審査 2009年9月　
大賞発表 2009年10月1日（木）予定
※　日程は変更される場合がありますことをご了承ください。

主催 株式会社宝島ワンダーネット
後援会社 ＮＥＣビッグローブ株式会社
メモリーテック株式会社

お問い合わせ 株式会社 宝島ワンダーネット内「デジタル・コミック大賞運営事務局」
mobilecomic@twn.ne.jp

公式サイト　http://mcomic.jp/

● 審査員　　
中村公彦（なかむら・きみひこ）
コミティア代表。元まんが情報誌「ぱふ」編集長。
1984年「ぱふ」在職時より、オリジナル作品のみの自主制作漫画誌展示即売会コミティアを設立。全国同人誌即売会連絡会幹事も務める。アマチュア漫画から才能を発掘する批評眼に関しては業界随一と言われる。

森川嘉一郎（もりかわ・かいちろう）
建築学者。明治大学国際日本学部准教授。
専門の建築意匠論の立場からオタクの街・秋葉原をフィールドワークし、その成果をまとめた『趣都の誕生』で注目を浴びる。ヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展（2004年）では、「おたく」をテーマに日本館コミッショナーを務め、衝撃を与えた。

原康晴（はら・やすはる）
コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社・代表執行役社長兼COO。
1982年日本コロムビア株式会社に入社。横浜、東京、名古屋営業所を経て、J-POP、J-ROCK、洋楽ROCK、JAZZの販促を担当。
その後、アニメ・映像・教育・純邦楽分野のコロムビアハウス制作部長を経て現役職に至る。

湯川正（ゆかわ・ただし）
デジタル・コミック大賞事務局長