【メナード化粧品】黒霊芝に、『血液中のLDL-コレステロールを減らす効果』を発見！

ファッション・ビューティー

日本メナード化粧品株式会社（本社：名古屋市中区丸の内 3-18-15、社長：野々川純一）は、黒霊芝（マンネンタケ科のキノコ）に、動脈硬化の原因となる血液中の「LDL-コレステロール（悪玉コレステロール）」を減らす効果があることを発見した。

今回発表する内容は、次のとおりである。

【黒霊芝に、『血液中のLDL-コレステロールを減らす効果』を発見！】

日本メナード化粧品（名古屋市中区丸の内3-18-15、社長：野々川純一）は、黒霊芝（マンネンタケ科のキノコ）に、動脈硬化の原因となる血液中の「LDL-コレステロール（悪玉コレステロール）」を減らす効果があることを発見し、平成２１年５月２０〜２２日に長崎市で行われる「第６３回日本栄養・食糧学会大会」で発表する。
厚生労働省の統計によれば、日本人の約３人に１人は、「動脈硬化」が原因で起こる、心臓病や脳卒中などの病気で亡くなっている。血液中のLDL-コレステロールは140mg/dl以上（高LDL-コレステロール血症）になると、動脈硬化になる危険性が高まるため、LDL-コレステロールを増やさないことが健康維持のために重要である。
LDL-コレステロールは、タンパク質と中性脂肪とコレステロールからなる粒子で、肝臓で合成される。LDL-コレステロールは、血管を通って全身へコレステロールを運び、再び肝臓に回収される。肝臓を構成している肝細胞の表面には「LDL-コレステロールレセプター」があり、LDL-コレステロールがそれに結合し、肝細胞内部へ取り込まれ回収される。このLDL-コレステロールレセプターが加齢に伴って減少するため、肝臓のLDL-コレステロール回収能が低下し、血液中のLDL-コレステロールが増加するのである。
メナードは、研究の結果、黒霊芝に肝細胞の表面にあるLDL-コレステロールレセプターを増やす効果があることを見出した。黒霊芝のこの効果によって、加齢に伴って増える血液中のLDL-コレステロールを減らすことが期待できる。この研究成果を健康食品に応用し、生活習慣病の予防に役立てていく。
なお、黒霊芝のLDL-コレステロールを減らす効果は特許出願済みである。

【日本メナード化粧品株式会社とは】

メナードは創業以来、「美しさにまごころこめて」の企業理念のもと、
「美的生活提案企業」として歩み続けてまいりました。
中心となる化粧品分野では、業界屈指の研究開発力と有効性・安全性の高さで、
わが国を代表するメーカーとしてゆるぎない地位を築くとともに、
さまざまな関連事業や活動を通し、化粧品の枠を超えた生活・文化へと、
「美」の提案を拡げています。

＜本件に関するお問い合わせ先＞

【お客様】　メナード化粧品株式会社
　お客様相談室フリーダイヤル　ＴＥＬ：0120-164601

【報道関係者様】
　日本メナード化粧品株式会社
　宣伝部東京広報室
　 Tel　03-5775-6839　FAX 03-5775-6816
　 e-mail kouhou@menard.co.jp
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