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【新刊案内】『九龍城探訪 完全版 神話と現実、そして消滅後の記憶』なぜ、この失われた都市に人々は魅了されるのか──大幅加筆を経て甦る、唯一無二の完全版。

2026年7月28日発売の『九龍城探訪 完全版 神話と現実、そして消滅後の記憶』は、1994年に解体された香港・九龍城砦の歴史、建築、社会構造、人々の暮らしを多角的に検証する記録書です。世界的写真家グレッグ・ジラードと出版人イアン・ランボットによる名著を大幅に増補・改訂し、新たな写真、地図、図面、行政記録、住民へのインタビューを多数収録。356ページ・オールカラーで、「世界一の魔窟」「無法地帯」といったイメージの奥にあった独自の秩序と巨大なコミュニティの実像、さらに解体後にどのように記憶され、神話化されていったのかまでを描き出します。

株式会社イースト・プレス(東京都千代田区)は、2026年7月28日(火)、『九龍城探訪 完全版 神話と現実、そして消滅後の記憶』(グレッグ・ジラード、イアン・ランボット著/尾原美保訳/吉田一郎監修)を発売いたします。

1980年代から90年代にかけて「世界一の魔窟」「無法地帯」などと呼ばれながら、1994年に解体された香港・九龍城砦。取り壊しから30年以上が経過した現在も、その独特な景観や歴史、人々の暮らしは世界中の人々を魅了し続けています。

近年では映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の大ヒットをきっかけに、九龍城砦への関心が再び高まりを見せています。

本書は、世界的な写真家グレッグ・ジラードと出版人イアン・ランボットによる名著『City of Darkness Revisited』の日本語版です。かつて刊行された『九龍城探訪 魔窟で暮らす人々』を大幅に増補・改訂し、新たな資料や写真、証言を加えた完全版として刊行します。

単なる「伝説の街」の紹介ではなく、なぜ九龍城砦が誕生し、なぜ存続し続けたのか。
そしてそこに暮らした人々はどのような日常を営んでいたのかを、多角的な視点から検証します。



なぜ今、九龍城砦なのか

九龍城砦は、英国、中国、香港という三つの権力の狭間に存在した特殊な都市空間でした。

行政による統治が十分に及ばない環境でありながら、最盛期には約3万5000人が暮らし、多様な産業が営まれ、一つの巨大なコミュニティとして機能していました。

そこには歯科医院や工場、飲食店、学校、宗教施設が存在し、人々は独自の秩序のもとで生活していました。

しかし、その実態は長らく「危険なスラム」というイメージによって語られてきました。

本書では、住民たちへの取材や貴重な写真資料、建築図面、行政記録などをもとに、九龍城砦の神話と現実を丹念に描き出します。





本書の特徴

● 356ページ・オールカラーの豪華完全版

● 新たに発掘された写真・地図・図面・記録を多数収録

● 九龍城砦の歴史、建築、社会構造を総合的に解説

● 実際に暮らしていた住民たちへの貴重なインタビューを掲載

● 解体後にどのように記憶され、神話化されていったのかを検証

● 建築・都市史・香港文化・ポップカルチャー研究の資料としても必携



書籍情報

書名:『九龍城探訪 完全版 神話と現実、そして消滅後の記憶』

著者:グレッグ・ジラード、イアン・ランボット

翻訳:尾原美保

監修:吉田一郎

発売日:2026年7月28日

定価:4,950円(税込)

判型:B5判

頁数:356ページ

ISBN:978-4-7816-2537-9

発行:株式会社イースト・プレス

 

商品ページ

https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781625379



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企業情報

企業名 株式会社イースト・プレス
代表者名 永田和泉
業種 新聞・出版・放送

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