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中小企業の「人を育てるマネジメント」をデータとAIで支援する「AIマネジメントボード」を国際カンファレンスで発表

KUROCO株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:齋藤 健太、以下「KUROCO」)は、2026年1月18日〜21日に米国ハワイ州ホノルルで開催された国際カンファレンス「PTC'26」にて、自社開発のAIマネジメント支援ツール「AIマネジメントボード」を発表いたしました。本システムに関する特許は出願済みです。

■ 発表の背景

多くの中小企業でDXが進む一方、「ツールは導入したが、人の行動が変わらない」「数字は見えるが、何をすればいいかわからない」という声が現場から聞かれます。特に美容サロンのように、スタッフ一人ひとりの成長が売上に直結する業界では、経験と勘に頼るマネジメントに限界が生じています。

KUROCOは、この「DXが人を置き去りにする」という課題に対し、データとAIで「人を育てるマネジメント」を支援するツールを開発しました。

 

■ AIマネジメントボードの概要

美容サロンのマネージャーは「売上データは見える。でも、目の前のスタッフに今日何を伝えればいいか分からない」という悩みを抱えています。AIマネジメントボードは、この「データと行動のギャップ」を埋めるツールです。

 

① 1店舗では見えない成長パターンを発見する(クロスサロン学習) 
複数企業のデータを暗号化し統合することで、例えば「大阪で伸び悩むスタイリストが、3年前に福岡で急成長したスタイリストと同じ傾向を持っていた」といった、単独では気づけない成長シナリオを提示します。

 

② スタッフごとに異なる「次の一手」を提案する(文脈理解AI)
 同じ「リピート率低下」でも、ベテランの燃え尽きと新人の経験不足では対策が異なります。AIがスタッフの状況を理解し、一人ひとりに合った具体的なアドバイスを生成します。

 

③ 使うほど精度が上がる(継続学習・特許出願済み) 
マネージャーが当月実施施策案を「この提案は現場に合わない」と修正すると、AIが即座に学習。使い込むほど、そのサロンを知り尽くしたパートナーのような存在に育ちます。

 

④ 「成り行き」と「目標」のギャップを一目で把握できる(未来をつくるチャート) 
スタッフの過去実績から予測される「成り行き」と、目標達成に必要な数値を同時に表示。マネージャーが「今、何に注力すべきか」を直感的に判断できます。

 

■ 今後の展開

KUROCOは、データとAIを「現場の負担を増やす仕組み」ではなく、「現場が迷わず動ける仕組み」として実装することを重視しています。美容サロン業界のマネジメントが、属人的な勘や個人の努力に頼らずとも成果に近づける状態をつくり、経営者・店長・スタッフそれぞれが納得して前進できる運営モデルの普及に取り組んでまいります。

美容サロン業界を皮切りに、教育・医療・小売・ホスピタリティなど「人が育つ」あらゆる業界への展開を予定しています。PTC'26を通じて海外からも関心をいただいており、将来的な海外展開も視野に入れています。

現在、β版の導入パートナーおよびデモ依頼を受け付けています。共同検証、パートナーシップ、出資など、連携の形は柔軟に対応いたします。

 

■ PTC'26概要

会議名 PTC'26(Pacific Telecommunications Council Annual Conference 2026)
開催地 米国ハワイ州ホノルル
開催日程 2026年1月18日(日)〜 1月21日(水)
登壇タイトル Transforming SME Management with AI-Driven Insights to Maximize Human Skills
登壇者 齋藤健太(代表取締役)、エカテリーナ・ヴィノグラドワ(開発者)
セッション名  【Transforming SME Management with AI-Driven Insights to Maximize Human Skills】
登壇日時 2026年1月19日の13時33分から

PTC(太平洋電気通信協議会)は、1980年にハワイ州法下で設立された非営利の国際機関で、通信・デジタルインフラ・ICT分野のグローバルリーダーが集まる年次カンファレンスを毎年1月にホノルルで開催しています。今回のPTC'26は、前年に続き多くの関係者が参加し、60カ国以上から通信事業者・テクノロジー企業・政府関係者・投資家が集まりました。PTC CEO Brian Moon氏は「業界リーダーがデジタルインフラの未来を議論するために集まる場としての価値が高まっている」とコメントしています。

 

■ 登壇者プロフィール

齋藤健太 KUROCO株式会社 代表取締役CEO

慶応義塾大学理工学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。主に中堅規模(数百億)以上の企業をメインクライアントとしたプロジェクトに従事。化粧品メーカや卸・リテール業界など、幅広い業種において、中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等の実績を有する。独立後も製造業や小売業、サービス業に至るまで大小様々な企業の課題発見に従事、成果を上げる。特にデータ分析においては、複数のコンサルファームにもアサインされる実力を有する。その他、AI関連スタートアップや教育関連企業からもデータ分析支援の依頼を数多く受けている。2013年9月にクロスメディア・パブリッシングより「問題解決のためのデータ分析」を出版(2019年2月に新装版を出版)。 教育プラットフォームUdemyで展開しているオンライン講座(「ビジネスの現場で使えるデータ分析」、他)の受講者数は7万人を超える。

 

エカテリーナ・ヴィノグラドワ KUROCO株式会社 フルスタックエンジニア  

来日6年。AI統合、エンタープライズソリューション、フルスタック開発を専門とする。AIマネジメントボードの開発を担当し、RAG・コンテキストエンジニアリング・継続学習を組み合わせたAIアーキテクチャを設計。PTC'26では技術デモを交えたプレゼンテーションを実施。

 

■ 代表コメント

このたびPTC’26にて、私たちが取り組むAIマネジメントボードについて発表する機会をいただき、光栄に思います。まずは美容サロン業界を起点に、忙しい現場でも育成と評価が継続し、納得感が積み上がる仕組みづくりを進めて参ります。現場では、良い育成ほど個人の経験に依存しやすく、再現が難しいという課題があります。私たちは、感覚や経験を否定するのではなく、それを言語化し、次の行動に落とし込める形にすることで、育成を属人化から仕組み化へと進めます。

私たちの特徴は、AIが一方的に答えを出すのではなく、管理職の修正や判断が学習の材料になる点です。たとえば、フィードバック文や評価理由、次の育成方針などをAIが提案し、管理職が自社・自店の方針やスタッフの状況に合わせて加筆・調整する。その積み重ねによって、AIがその組織らしい育成の基準を学び、精度と再現性が高まっていきます。結果として、育成の質を上げながら管理職の負担を増やさず、スタッフが「次に何をすれば伸びるか」を理解できる状態をつくります。

将来的には、「人が育つこと」が価値の中核にあるあらゆる業界への展開を予定しています。現場の知見が継承され続けるマネジメントの形を広げ、データとAIの力で支えてまいります。

 

■ 会社概要

会社名:KUROCO株式会社
代表者:齋藤健太
所在地:神奈川県横浜市神奈川区栄町5-1 横浜クリエーションスクエア14階
設立:2012年1月
事業内容:データ・AI活用による中小企業向けマネジメント支援、美容サロン運営
URL:https://kuroco.team/

■ お問い合わせ先

メール:info@kuroco.team



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企業情報

企業名 KUROCO株式会社
代表者名 齋藤健太
業種 ビジネス・人事サービス

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