2025年第4四半期、世界有数のオンライン小売企業向けVuzixスマートグラス出荷額が100万ドルに迫る
今四半期のVuzix M400キットの追加注文と出荷により、顧客の倉庫業務が拡大・強化されました。
スマートグラスと拡張現実(AR)技術製品のリーディングサプライヤーであるビュージックスジャパン株式会社 (本社:岡山県岡山市、代表取締役:藤井 慶一郎) は、AI搭載スマートグラス、導波管、拡張現実(AR)技術の大手サプライヤーであるVuzix® Corporation (NASDAQ: VUZI) (以下「Vuzix」または「当社」) が2025年11月28日、世界最大級のオンライン小売企業の1社から、2025年第4四半期にカスタムM400スマートグラスキットの総額約100万ドルの追加大量注文を受け、出荷したことを発表いたします。
これらの受注は、この顧客が倉庫インフラ運用をサポートするVuzixスマートグラスの導入を加速させていることを反映しています。欧州での初期導入で良好な結果が得られたことを受け、このプログラムは現在、米国とカナダで商用展開を開始しており、スマートグラスの利用を他の地域、事業部門、ワークフローアプリケーションに拡大するための活発な協議が進められています。
VuzixのPresident兼CEOであるPaul Traversは次のように述べています。「当社のテクノロジーは、世界で最も高度な物流組織において、実社会で大きな効果を発揮し続けています。このお客様は、当社のスマートグラスによって倉庫業務が効率化され、遠隔地の専門家が機器の問題をリアルタイムで診断・解決できるようになり、メンテナンスワークフローの改善、安全性の向上、修理の迅速化、そして大規模フルフィルメントセンター全体の生産性向上を実現しているため、その活用を拡大しています。ウェアラブル技術を積極的に導入し、効率性の向上とデジタルトランスフォーメーションの推進に取り組んでいるお客様をサポートできることを誇りに思います。」
【ビュージックスジャパン株式会社について】
ビュージックスジャパン株式会社は、企業、医療、防衛、および消費者市場向けの AI 対応スマートグラス、ウェーブガイド、拡張現実 (AR) テクノロジー、コンポーネント、および製品の設計、製造、販売を行うVuzix Corporationの完全子会社です。
当社の製品にはヘッドマウント型スマートパーソナルディスプレイやウェアラブルコンピューティングデバイスがあり、ユーザーにポータブルで高品質な視聴体験を提供します。モビリティ、ウェアラブル・ディスプレイ、AR(拡張現実)のためのソリューションを提供しているほか、ウェーブガイド光学部品やディスプレイエンジンのOEMも行っています。
Vuzixは光学、ヘッドマウントディスプレイ、AR(拡張現実)ビデオアイウェアの分野で450以上の特許と出願中の特許、そして多数の知的財産を保有しています。
当社はこれまでコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)の2005年から2024年までのイノベーション賞やワイヤレス技術革新賞などもいくつか獲得しています。
1997年に設立されたVuzixはアメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター、そして日本の京都と岡山にオフィスを構えている上場企業(NASDAQ:VUZI)です。
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企業情報
| 企業名 | ビュージックスジャパン株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 藤井 慶一郎 |
| 業種 | その他製造業 |
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