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東洋と西洋が交差する、新たな創造の舞台-雪舟国際美術協会展、第32回目の開催へ-

■日本画・水墨画・書・洋画 ― 四部門が描く、自由で独創的な表現の世界一般社団法人雪舟国際美術協会は、2025年12月10日(水)から21日(日)までの11日間、東京・国立新美術館にて「第32回 雪舟国際美術協会展」を開催します。本展は、室町時代の画僧・雪舟の革新性と精神を受け継ぎ、会派や師弟関係を超えた自由な創作の場として1994年に発足した雪舟国際美術協会が主催する公募展です。今年度から新たに洋画部門を設立し、日本の伝統的な美意識と西洋美術の技法が融合する作品を展示。「東洋芸術、世界へ」をテーマに、東西の文化が響き合う新たな芸術表現を紹介します。

■展覧会の特徴
1.伝統と革新の共鳴
日本画、水墨画、書に加え洋画を迎え、東洋と西洋の表現が交差。
ジャンルや手法を超えた創造性が一堂に会します。

2.自由な創作の場
上下関係にとらわれないフラットな会風が特徴。
個性と平等、そして創作の自由を重視した作品が展示されます。

3.国際的な広がり
中国・浙江画院をはじめ、海外芸術機関との連携により国際的な視点を発信。
また、学生や若手アーティストの支援も行っています。

 

■トピックス:雪舟展から万博へ ― 若手作家の活躍
昨年の第30回展に学生枠で出品した水野心さん(芸術文化学群2024年度卒)の日本画作品が、「EXPO2025 大阪・関西万博」で開催される「万博オペラ音楽祭」の公式ポスターおよびチラシデザインに採用されました。

採用作品「八月のある日」は、2023年に国立新美術館で開催された「第30回記念 雪舟国際美術協会展」に出展されたものです。

作品を観た音楽祭関係者が「日本らしい情緒と季節感が感じられる」と高く評価し、大学を通じて採用に至りました。作品はコンサート
当日のステージ背景にも投影され、本展が若手アーティストの社会的な活躍へとつながる発表の場であることを示す好例となりました。

 

■開催概要 
展覧会名:第32回 雪舟国際美術協会展
会 期:2025年12月10日(水)~21日(日) ※12月16日(火)休館
時 間:10:00~18:00(最終入場 17:30)
会 場:国立新美術館(1階展示室1C・1D)
入場料:無料

主 催:一般社団法人 雪舟国際美術協会
協 力:益田市雪舟顕彰会
後 援:岡山県総社市・井原市/島根県益田市・益田市教育委員会/山口県防府市・山口市/広島県三原市/中国・中国美術学院/中国・浙江画院/中国・浙江省文化芸術発展有限公司/中国・寧波市藝雲堂文化交流中心
協 力:益田市雪舟顕彰会

 

 

 



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企業名 株式会社麗人社
代表者名 野口和男
業種 その他サービス

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