Care Cube TX、国土交通省「事故防止対策支援推進事業」対象機器に選定〜 音声×AIによるストレス・睡眠リスク解析で、過労運転リスクを低減 〜
株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役:富田 敦彦、以下「当社」)は、当社が開発・提供する音声解析AI端末「Care Cube TX」が、国土交通省の「事故防止対策支援推進事業」(以下「本事業」)における過労運転防止に資する対象機器として選定されたことをお知らせします。https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/jikoboushi2.html Care Cube TXは、わずか3秒の音声からストレス状態を可視化するCare Cubeに睡眠リスクの判定やアルコールチェッカーとの連携機能を搭載したものです。当社は客観データに基づくドライバーの健康管理支援サービスを提供することで、過労運転の防止に貢献します。
◾️「事故防止対策支援推進事業」とは
本事業は、運輸業界における交通事故を未然に防ぐことを目的に、国土交通省が推進する支援事業です。「過労運転防止に資する機器の導入支援」は、点呼時の健康確認の高度化や、ドライバーの心身の状態を客観的に把握することで、事故・トラブルを未然に防ぐ仕組みの導入等を支援するものです。対象機器として選定されることで、導入企業は補助金の交付を受けながら安全管理の高度化に取り組むことができます。
この「過労運転防止に資する機器の導入支援」のうち、「休息期間における運転者の睡眠状態を測定する機器」にCare Cube TXが採択されました。
◾️ Care Cube TXについて
Care Cubeは、出勤時に「○○です。出勤します」といった簡単な発話を行うだけで、独自の音声解析エンジンによって3秒の音声からストレス状態自動解析するAI端末です。主観に頼りがちな体調申告に対して、音声に基づく客観的なデータを加えることで、見えにくい心身の不調を早期に把握し、事故や業務ミスの予防に寄与します。Care Cube TXは、Care Cubeに睡眠リスクの計測やアルコールチェッカーとの連携機能を搭載したものです。
Care Cube TXの主な機能は以下の通りです。
・音声解析によるストレス・睡眠リスクの測定
・顔認証による本人確認と個別データ管理
・出退勤打刻機能/勤怠管理ソフトとの連携
・アルコールチェッカーとの連携による一元管理
・音声とグラフィックによるリアルタイムフィードバック
◾️今後の展望について
本選定を契機に、Care Cube TX の導入による全国の運輸事業者の安全・健康・快適な運行管理の標準化を推進することで、当社は運輸業界の生産性と安全性向上に貢献してまいります。
※Care Cube TXは、医療機器ではありません。安全性を確認し、医療機器とは異なる製品として開発しています。
◾️株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズ
https://sandvtechnologies.com/
サウンド&ヴィジョンテクノロジーズは、2024年9月に設立されたB2B向けDXサービスを開発、提供するスタートアップです。「Care Cube」は音声解析AIにより、わずか3秒の会話からスタッフの心の健康状態を可視化、不調の予測を行い、企業の生産性向上を支援しています。
<問い合わせ先>
株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズ
Email:info@sandvtechnologies.com
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企業情報
| 企業名 | 株式会社サウンド&ヴィジョンテクノロジーズ |
|---|---|
| 代表者名 | 富田敦彦 |
| 業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
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