アイキャッチ画像

株式会社 エム・データ、業界最大級の市場POSデータ・商品マスタを保有する「マーチャンダイジング・オン」と業務提携

テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する 株式会社エム・データ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:薄井司、以下エム・データ)と株式会社マーチャンダイジング・オン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐々木 治、以下マーチャンダイジング・オン)は、相互データ(マスタ)連携によるサービス強化と、共同サービス開発のための業務提携をスタートしました。

テレビの放送内容をテキスト化した「TVメタデータ」を提供する 株式会社エム・データ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:薄井司、以下エム・データ)と株式会社マーチャンダイジング・オン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐々木 治、以下マーチャンダイジング・オン)は、相互データ(マスタ)連携によるサービス強化と、共同サービス開発のための業務提携をスタートしました

 

 

 

 

エム・データが保有するTVメタデータと、マーチャンダイジング・オンが保有する「RDS」に搭載された商品マスタを連携することで、エム・データはTV番組やTV-CMで露出する食品、飲料・アルコール、家庭・日用品等の商品に関する独自の商品マスタを構築し、流通小売におけるTVメタデータの活用促進や利便性を向上させます。

 

また、マーチャンダイジング・オンは、流通POSデータサービス「RDS」にTVメタデータを連携させ、TV番組やTV-CMでの商品露出による売上への影響を確認できるサービスを構築します。2日後にPOSを確認できる従来の「RDS」の速報性を活かし、TVメタデータ連携による「RDS」ユーザーの便益を向上させます。

 

相互データ(マスタ)連携によるサービス強化を皮切りに、今後はTVメタデータとRDS(POS)データによる共同サービスの開発を進め、リテールサポート、ストアマネジメント、リテールメディア、ユニファイドコマース等のリテールDX支援に加え、商品需要・食品ロス・トレンド予測、仕入最適化の実現を目指します。

 

また、金融業界でのデータ利用促進においても、両社のアセットを合わせたマルチなオルタナティブデータを株価の先行指標として確立する連携も強化します。

 

 

 

 

■本協業による両社データの活用例

◇全般

 

・マスタ統合による、TV番組やTV-CMでの商品ブランド露出と売上の相関分析や効果検証(流通チェーン横断)

 

・TV番組での商品ブランドのPRプランニングや戦略立案などマーケティング業務でのデータ活用

 

・TV番組やTV-CMでの商品ブランド露出データとPOSデータの統合による業績推定、株価先行指標としてのオルタナティブデータ活用

 

 

 

◇リテールサポート、ストアマネジメント、リテールメディア、ユニファイドコマース等のリテールDX活用

 

・需要予測(需給バランス最適)、ヒット商品の予兆検知、仕入の適正化(欠品およびロス防止)

 

・生成AIによる業務効率化・省人化(顧客の問合せ対応など)、TV紹介商品情報によるAI-POP生成(リテールメディアコンテンツ)、

売価最適化

 

・カテゴリ全体のプロモーション施策

 

・トレンド情報モニタリングによる販促・調達・生産・在庫計画、商品・メニュー開発

 

 

 

 

 

 

-------------------------------------------------------------------------------------------
■株式会社エム・データが提供する「TVメタデータ」とは?


 株式会社エム・データでは、関東・中京・関西エリアのテレビ局で放送されたTV番組やTV-CMを、テキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築しています。当社データセンターでは常時40名前後の専属スタッフが24時間365日「いつ」「どこで」「何が」「どのように」「何秒間」放送されたかを、当社オリジナルのデータ収集システムを使用しデータの生成を行なっております。TVメタデータは主に4種類に区分し、「①番組データ(番組放送内容)」「②CMデータ(広告出稿内容)※主要BS局および全国全地上波をカバー」「③アイテムデータ(番組で紹介された商品情報)」「④スポットデータ(番組で紹介された店・宿・観光地等の情報)」で構成され、ローデータサービスの他に、ランキングコンテンツや調査・集計・分析等のレポートサービス、分析結果を基にしたコンサルティングサービス等があります。

 

 


-------------------------------------------------------------------------------------------
■流通POSデータベースサービス「RDS」について


JAN普及・POSデータ普及のため、一般財団法人流通システム開発センター(GS1 Japan)が1988年に開始した日本のPOS市場データベースの先駆けとなったサービス。2018年にマーチャンダイジング・オンが承継し、現在は合計で約6,600店舗のPOSデータを日々収集するまでに成長しました。その一部をサンプリングして集計された市場データは、Web分析システム「P4M」や「Plano-POS」などで売れ筋商品や実績トレンドなどが出力可能で、メーカー・卸売業・小売業で広く活用されています。

 

 

 

 

 



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 株式会社エム・データ
代表者名 薄井司
業種 その他サービス

コラム

    株式会社エム・データの
    関連プレスリリース

    株式会社エム・データの
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域