ヘアカラー展 なぜ染める、なぜ染まる。
白髪染めから、個性や自分らしさを表現するファッションツールへと変容してきたヘアカラー。髪が染まる4つのメカニズムを解説し、さまざまな色合いを楽しめる現在の染毛技術の歴史や背景をひも解きながら、広がり続けるヘアカラー文化を考察します。
25年4月
報道関係者各位
(公財)せたがや文化財団
世田谷文化生活情報センター 生活工房
「ヘアカラー展 なぜ染める、なぜ染まる。」を開催
【入場無料/4月29日(火)~8月11日(月)】
https://www.setagaya-ldc.net/program/609
世田谷文化生活情報センター「生活工房」では、来たる4月29日より、展覧会「ヘアカラー展 なぜ染める、なぜ染まる。」を開催する運びとなりました。
私たちは、なぜ髪を染めるのでしょう。
髪を染めるという行為は、白髪を隠すという目的から、色とりどりの髪色やさまざまな手法を用いたスタイルによって個性や自分らしさを表現するファッションツールへと変容してきました。
ヘアカラーは今や、見た目の美しさに加えて、老若男女を問わず自己表現や日常における変化を楽しむ重要な要素となっています。現代の多様な髪色には、グレイヘアに象徴される染めない選択肢も含め、年齢や性別にとらわれない生き方やアイデンティティが反映されているのかもしれません。
今日のようにさまざまな色彩が実現可能になった背景には、染毛剤開発の歴史があります。実は、染髪の基本となる化学原理は、染毛剤が誕生した時からほとんど変わっていません。この原理を活かしながら、いかに髪を傷めず、身体に影響なく安全に、かつ簡便に美しく染髪できるかの試行錯誤が、染毛剤開発の核心でした。真っ黒に染めるのみの白髪染め、脱色だけで茶髪にする技術から、髪質や体質に合わせた選択ができる現在のラインナップに至るまで、ヘアカラーのトレンドは染毛剤の進化と両輪で歩んできたのです。
本展では、「なぜ染める、なぜ染まる。」をキーワードに、髪染めの歴史や背景、髪が染まるメカニズムをわかりやすく解説し、現在の染毛技術をひも解きながら、広がり続けるヘアカラー文化を考察します。
主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
協力:日本ヘアカラー工業会
特別協力:ホーユーヘアカラーミュージアム
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会
【基本情報】
ヘアカラー展 なぜ染める、なぜ染まる。
https://www.setagaya-ldc.net/program/609/
会期:2025年04月29日(火)~2025年08月11日(月)
月曜休み(祝日は開館)
会場:生活工房(三軒茶屋・キャロットタワー3階)
154-0004 東京都世田谷区太子堂4-1-1
TEL:03-5432-1543
料金:入場無料
交通案内:東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋駅」直結
東急・小田急バス「三軒茶屋」停留所そば
※展覧会の会期などが急遽変更や中止となる場合がございます。お出かけの前に最新情報を生活工房HPでご確認ください。
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企業情報
| 企業名 | 公益財団法人せたがや文化財団 生活工房 |
|---|---|
| 代表者名 | 生活工房 |
| 業種 | 国・自治体・公共機関 |
コラム
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