《英語圏雇用に対するオンラインコンテンツ》「Safe-Driving E-learning（安全運転E-learning 英語版）」をリニューアルリリース

運輸・交通

ミナミホールディングス株式会社の運営する一般社団法人安全運転推進協会（本社：福岡県大野城市、代表理事：江上喜朗）は、安全運転がより求められる時代にオンラインで実施できるE-learningコンテンツを開発・販売。外国人雇用のニーズに合わせ、手軽に、かつ効果的に安全運転意識向上を図るべく、Safe-Driving E-learning を2024年4月7日（月）より発売いたします。

▼3つの特徴

１．九州大学名誉教授・松永勝也氏提唱の事故防止理論「KM理論」をベースに作成

２．できるだけシンプルかつ具体的な内容で事故を防ぐ方法を紐解く

３．各コンテンツ受講後には確認テストも完備

▼誕生の背景

近年、グローバル化の進展に伴い、日本での外国人雇用が増加しています。特に運送業界では深刻な人手不足が続いており、外国人ドライバーの需要が高まっています。そのため、特定技能制度などの法改正を通じて外国人雇用が促進される環境が整いつつあります。

日本で安全に運転するためには、日本特有の交通ルールや状況に適応した運転技術が求められます。本E-learningは、KM理論を基に、安全運転の具体的な方法を分かりやすく解説し、誰でも実践できる形で提供します。また、多様な働き方が求められる時代に対応し、オンデマンドで統一的な教育を受けられるようE-learning形式を採用しました。

これまで、日本語版は「講義動画」と「練習問題」の2つセットで販売しており、英語版は「講義動画」のみの提供でしたが、多くの要望を受け、この度「練習問題」も英語に翻訳し、販売を開始することになりました。これに伴い、旧英語版の「講義動画のみ」の販売は終了しました。

本E-learningは、日本人と外国人が同じ内容の教育を受けることが可能であり、共通の安全運転意識を持つことに貢献します。企業は、国籍を問わず一貫した安全運転教育を実施できるため、ドライバーの安全意識向上に役立ちます。

〈使い方・利用シーン〉

外国人ドライバーの採用を検討する企業にとって、重要なのは運転免許の有無だけでなく、安全運転ができるかどうかです。本E-learningを活用することで、日本の道路事情に適応した安全運転の方法を、オンラインで効率よく学ぶことが可能になります。

KM理論に基づいたカリキュラムのため、抽象的な安全運転教育ではなく、具体的な事故事例や対策を提示しながら学習を進めることができます。これにより、受講者が実際の運転で実践しやすい内容となっています。

▼製品概要

商品名：Safe-Driving E-learning【安全運転E-learning 英語版】

価格：4,400円（税込）

販売方法：オンライン

提供内容：

講義動画（安全運転の基礎知識・KM理論に基づく運転技術）

練習問題（理解度チェック・実践的な知識確認）