【主婦モニター調査】「自宅近くのスーパーの使い分け」に関する調査を実施

約9割の主婦が複数のスーパーを使い分け、特売チラシや商品分野で賢くお店を選んで、不況下での家計のやりくりしている様子が伺える。<クイッキングモニターリサーチ結果(Vol.3) 株式会社マインドシェア調べ>

首都圏で15万部を配布しているフリー・レシピマガジン「365日毎日健康!簡単レシピ!クイッキング」の発行元である株式会社マインドシェア(本社:東京都港区、代表取締役社長:今井 祥雅http://www.mindshare.co.jp/)は、「クイッキング」読者に対して「自宅近くのスーパーの使い分け」に関する調査を実施した。

■調査結果

1.約9割の主婦が、複数のスーパーを使い分け
2.不況下の賢いやりくり、使い分けのポイントは「価格」
3.若いうちは足で、ベテラン主婦は経験で使い分ける
4.使い分けない理由は「利便性」が圧倒的


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近所にスーパー 何軒ありますか? 使い分けていますか?
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■自宅近くに複数のスーパーがある主婦のうち約9割が「使い分け」をしている

自宅周辺にスーパーが2件以上ある人は全体の約9割。そのうちのさらに9割が、複数のスーパーを「使い分けている」ことがわかった。
スーパーの数が多いほど使い分ける人も増えるが、2軒しかなくとも8割以上が使い分けている。

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どんな理由で使い分けているのか?
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■家計引き締めのため、価格を厳しくチェック!

複数のスーパーを「使い分けする理由」について上位に並ぶ回答を見ると、主婦が能動的にスーパーを使い分けていることがわかる。
特に、『「特売チラシ」を見て』『安い商品を探して』といった理由から、“価格の安さ”が複数のスーパーを使い分けるモチベーションとなっており、不況が続く中で主婦が賢くやりくりしている様子が伺える。

■若いうちは足で、ベテラン主婦は経験で使い分ける

年代を問わず『「特売チラシ」を見て』が最大の使い分け理由となっているが、特に60代以上での回答率は81%に達しており、シニア主婦層の特売チラシに対する反応率の高さをうかがわせる。
また、『安い商品を探して』との理由は年代が低いほど、『「野菜」「肉類」など買うものにより』との理由は年代が高いほど多くなっている。これは、経験が浅い若いうちには自分の目で売場を確かめながら「安い店」を探し歩くのに対し、経験が蓄積されたベテラン主婦になると「肉が安いのはここ」「野菜はこの店が新鮮」などの判断が事前にできるようになってくるためではないかと思われる。

■「立地」「買物しやすさ」「駐車場」
・・・同じスーパーを使い続ける理由は“利便性”

複数のスーパーが近所にあるにもかかわらず「いつも同じスーパー」を利用すると答えた人に対して、その理由を確認したところ、「自宅に一番近い」「駐車場がとめやすい」といった交通アクセスが上位に挙げられた。複数のスーパーが近所にある人のうちで、「いつも同じスーパー」を使うのは1割程度だが、この層は“使い分けのメリット”よりも“利便性”を優先しているケースが多いようだ。

<調査詳細>
http://www.mindshare.co.jp/release/090217.pdf

<クイッキングモニター調査>
http://www.mindshare.co.jp/q-monitor/

<調査概要>
「スーパーマーケットの利用方法」
1.調査対象:「クイッキング」読者
2.調査方法:非公開型インターネット/モバイルアンケート
3.調査期間: 平成21年1月26日(月)〜平成21年2月4日(水)
4.有効回答者数:女性1,172名(女性、未婚:21.2% 既婚:78.8%)

<「クイッキング」&「クイッキングモニター」とは>
・全国にネットワークを持つレシピ・フリーペーパー マインドシェアでは首都圏版を制作で発行部数15万部
・確実に主婦の手に届き、主婦の目にとまる仕組みとコンテンツを兼ね備えている365日使えるフリーペーパー
・クイッキングモニターは「クイッキングの読者=主婦」で構成されており、約7割が子供を持つ30代の主婦。家庭を預かる主婦達の生の声を用いた調査が可能

<調査内容に関するお問合せ先>
株式会社マインドシェア
リサーチ&コンサルティングルーム
メール:m_quic@mindshare.co.jp
tel:03-5232-3583 fax:03-5232-6874

<リリースに関するお問合せ先>
株式会社マインドシェア
営業推進室 小池
メール:cheers@mindshare.co.jp
tel:03-5232-0585 fax:03-5232-0586

企業情報

企業名 株式会社マインドシェア
代表者名 今井祥雅
業種 その他サービス

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