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「企業とつながる」理科専門塾 サイエンスルーム ル・トネルを立ち上げるためのクラウドファンディングに挑戦開始!

サイエンスルーム ル・トネル(代表:松岡 哲史)は、塾代を生徒がセルフプロモーションして企業から提供してもらう「企業とつながる」理科専門塾の設立資金を獲得するためのクラウドファンディングを、クラウドファンディングサービスCAMPFIREにて開始いたしました。

東京都練馬区で「企業とつながる」理科専門塾の設立を目指す、サイエンスルーム ル・トネル代表の松岡 哲史(まつおか さとし)は、設立資金獲得のためのクラウドファンディングを、2024年10月2日(水)より開始しました。

 

「クラウドファンディングサービスCAMPFIRE」

https://camp-fire.jp/projects/798250/view

 

 

 

【背景】

理系の職業は馴染みがなかったり、専門性が高いと思われがちだったり、大学段階で学部学科が多すぎて決められなかったりと、理系が将来選択をするのはとても難しいのが現状です。

また、日本財団「18歳意識調査『第33回 – 教育格差 –』」によると、全国の17歳〜19歳への調査で、学習環境に差があるとした理由のうち、「経済的な理由で塾や習い事に行けなかった」と答えた割合は22.6%にも上ります。すなわち4人〜5人に1人が、経済的理由により塾に通えていないのです。これにより、学力差や体験差が出てしまいます。

そして、2023年10月、文部科学省が発表した「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によれば、小中学校における不登校の児童生徒数は29万9048人で過去最多。病気などによる長期欠席者を含むと、46万648人(全体の約5%)の小中学生が年度内に30日以上、学校に行っていないと明らかになりました。さらに文部科学省「不登校児童生徒の実態調査」(令和3年)では、「自宅での学習」を「よくしていた」「ときどきしていた」と答えた生徒は合計で39.2%、「自宅以外での学習」を「よくしていた」「ときどきしていた」と答えた生徒は合計で21.3%でした。ここから、不登校生徒の学習機会が著しく損なわれていることがわかります。

私は、練馬区で行われている学習支援事業「中3勉強会」や「教育クリエイターズフェスSCHOOL」・「教育研究フェスTokyo Education Show」のスタッフを通し、「お金のことで夢を諦めないでほしい」という思いを持ち、実際に飛び込んでみて経験することの大切さを知りました。また、不登校経験から、普段できないことができるチャンスであり、支えてくれる人がいる有り難みを知る機会としての「寄り道」の大切さを考えました。このような経験から、「大人になるって楽しそう、かっこいい!」とどんな環境にいる子どもにも思ってもらうため、社会のことを知ってもらう機会が必要だと思い立ち、生徒がスポンサードされ、企業と実際に関わりながら学ぶ形の塾を構想しました!

 

【製品・サービスの概要】

「企業とつながる」理科専門塾 サイエンスルーム ル・トネルとは?

東京都練馬区で開校予定の、将来理科が得意になりたい、理系の職に就きたいという中学生を対象にし、支援者に対し学習計画や将来設計などをセルフプロモーションしてもらい塾代を生徒が自分で獲得するような塾です。支援者は塾側で紹介する個人や企業です。

学習時間は水・木・金曜日13時〜15時までの2時間(不登校生徒向け)、水・木・金曜日18時〜20時までの2時間、土・日曜日9時〜12時までの3時間、土・日曜日13時〜16時までの3時間の4パターン用意する予定です。

学習の形態としては少人数指導の学習支援型をとります。テキストを配布し、基本的にはそのテキストに取り組み、わからないところを質問してもらいます。学年に関係なく各単元に取り組んで大丈夫です。夏季休業中やテスト期間中などはその課題に取り組むのも良いと思います。

わからないところがあれば先生が答えても良いし、その問題がわかる生徒が教えても良いです。生徒が教えた場合は生徒についての企業への報告事項に付け加えます。

月に一度、実験を行う日を設けます。実験室での実験のほか、望遠鏡での天体観測なども行います。3年間分の実験を被らず行うため四半期に一回の天体観測を除いた24種類の実験を用意しております。

年に数回、スポンサー企業の見学ツアーあるいは企業説明会(一般公開する。在学生は無料、それ以外は有料)を行い、実際に企業と交流し、将来について考える機会を設けます。
 

 

<3つの特長>

1:生徒にスポンサー企業がつく

塾代はスポンサー企業が提供。ご家庭からは塾代をいただきません。

2:座学と実験の両立

基本的にはテキストへの取り組みが中心になりますが、月に1回程度、観察・実験を行う機会を設けます。

3:将来の展望を持てる

スポンサー企業への企業見学や企業説明会を実施予定です。理系企業の実際を知り、将来についてのビジョンを鮮明に持つことができます。

 

 

【今後の展望】

予定

随時 実験考案、プリント等作成

11月 クラウドファンディング終了

2025年1〜2月 物件契約

3月 塾の環境整備、先行体験会開催

5月 開校

 

クラウドファンディングサービスCAMPFIREにて、随時更新していきます。

また、ル・トネルのホームページにも掲載します。

 

「クラウドファンディングサービスCAMPFIRE」

https://camp-fire.jp/projects/798250/view

 

 

【サイエンスルーム ル・トネルについて】

 

開校予定地:東京都練馬区

代表者:松岡 哲史(まつおか さとし)

URL:https://letonnerre.jp/



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企業情報

企業名 サイエンスルーム ル・トネル
代表者名 松岡 哲史
業種 教育

コラム

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