【新刊情報】世界を読み解く必須教養がざっと学べる、ナカムラクニオ・著『大人が知っておきたい図解教養としての美術史』刊行！ 4月22日発売！

株式会社イースト・プレスは、2024年4月22日に『大人が知っておきたい図解教養としての美術史』（ナカムラクニオ・著）を刊行します。https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781623092

「美術史は知れば知るほど感性が豊かになる！」

　美術史は、深く学ぶことで、なぜ生まれたのか？どうやって進化、変化してきたのか？という本質がスッキリと理解できるようになります。さらに、時代背景、宗教、哲学、人々の文化や習慣、生活についても学ぶことができるのです。

　とにかく大切なのは、「美術史全体の大きな流れをつかむこと」。そして、自分の目で見つめて、考えることです。

　美術史は、一種の「言葉の美術館」。新しい流行が、時間をかけていつの間にか言葉となり定着していった記録なのです。そのため美術史は、「用語」さえ理解できると、謎が解ける難解なパズルのような存在です。

　この本では、美術史にまつわる重要キーワードを抽出し、わかりやすくイラストで図解しました。こうやって並べてみると、美術が最初から権威だったわけではなく時代によって、価値が変化して来たことがよくわかります。

　本書を手に取っていただき、先史美術から現代アートまで、世界を読み解く教養を一気に学んでみてはいかがでしょうか。

〇イースト・プレス作品ページ

https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781623092

〇Amazon作品ページ

https://www.amazon.co.jp/dp/4781623093/

●本書収録のアーティスト・美術用語

先史美術／メソポタミア／エジプト／ギリシア／ローマ／初期キリスト教／ビザンティン／ロマネスク／ゴシック／ルネサンス／マニエリスム／バロック／ロココ／新古典主義／ロマン主義／象徴主義／印象派／ジャポニスム／ポスト印象派／アーツ・アンド・クラフツ運動／アール・ヌ―ヴォー／素朴派／フォーヴィスム／表現主義／キュビスム／未来派／エコール・ド・パリ／ロシア・アヴァンギャルド／ダダイズム／シュルレアリスム／形而上絵画／バウハウス／メキシコ壁画運動／アンフォルメル／抽象表現主義／ネオ・ダダ／ポップ・アート／ミニマル・アート／スーパーリアリズム／パフォーマンス・アート／フルクサス／キネティック・アート／コンセプチュアル・アート／ヴィデオ・アート／オプ・アート／インスタレーション／ランド・アート／ニュー・ペインティング／アウトサイダー・アート／シミュレーショニズム／民藝運動／具体美術協会／ハイレッド・センター／ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ／もの派　…など、他にもまだまだ掲載

●著者紹介

ナカムラクニオ

1971年東京生まれ。荻窪『6次元』主宰、美術家。著書は『金継ぎ手帖』『古美術手帖』『描いてわかる西洋絵画の教科書』（いずれも玄光社）、『本の世界をめぐる冒険』（NHK出版）、『洋画家の美術史』（光文社）、『こじらせ美術館』（ホーム社）など20冊。日米で金継ぎや絵を描き、書籍を執筆。東京と長野で２拠点生活をしつつ、ときどき能登半島・輪島のアトリエに滞在している。