システムオリジンのテレハイ みちびき配車用タブレット上で｢Uberドライバーアプリ｣の併用運用を開始～ドライバーの｢複数アプリ｣活用を推進するための提携を拡大～

　株式会社冨士タクシー(本社:石川県金沢市、代表取締役社長：塚本泰央、以下冨士タクシー)にて、2023年11月より運用開始しました「テレハイ みちびき」にてUberドライバーアプリを1つのタブレット内で運用を開始しております。

■概要

　自社の電話注文、配車指示を受けるドライバーズアプリ端末「テレハイみちびき」。「Uberドライバーアプリ」がオンライン状態にて、Uber利用者からの注文依頼が入ると「テレハイみちびき」の上にUber注文を承諾するか否かの確認画面が表示されます。ドライバー様は受け付ける場合は承諾ボタンをタップします。

　昨今の配車アプリの普及により、無線や配車アプリの専用デバイス等、多くの機器が運転席周りに設置されています。今回の取り組みで、配車用タブレット内でのアプリ同居を実現し、運転席周りの機器を減らすことで、ドライバーのさらなる業務効率改善や、操作性と安全性の向上を目指していきます。

　現在、業界の動向として、複数の配車アプリを活用することが、より多くのお客様がタクシーに乗れることに繋がると期待されています。

システムオリジンが提供するドライバーズアプリ端末「テレハイみちびき」上で「Uber」のドライバーアプリを利用可能とし、これにより従来2つのタブレットを操作する必要があった運用が、1つのタブレット内で両方を受け付ることが可能になります。

今後も、タクシー会社の複数アプリ導入および、乗務員の複数アプリ活用を推進するため、さらなる業務効率改善や、操作性と安全性の向上に繋がるプロダクトの提供を目指していきます。

■弊社リリースサイト

 https://www.system-origin.jp/2024/04/30854.html